先に、続いて製作を始めたF-2Bをアップします。
1/48と違って、1/72はA型、B型選択組み立ての同じキットです。
RF-4Eの時とB型は飛行状態で製作します。
ギアハッチを閉状態に組み立てるに邪魔になる、ギアベイ天板をカッティングディスクと、ピンバイスで穴開け攻撃をして切断します。
あらかじめ中央の板を含めて、ギアハッチを接着しておきます。
少々開けたり変形させて、機体とぴったり合うように調整しながら接着しました。
後は隙間の充填を兼ねて、裏側からアルテコ・瞬着パテを流して強固に固定したら完成。
前輪のギアハッチも同様にはめ込みました。
接着が乾燥してから、ヤスリで面を均せば完成です。
ヤスリで消えた、あとはモールドを再生します。
まず、あとで差し入れる精密真鍮パイプのピトー管が入り込まないように、丸プラ棒を接着して、ストッパーを付けておきます。
このキット、なんだか穴がちらほらあるのですが、実機にもあるのでしょうか。
わからないのですが、エンジンノズル横の穴をプラ板でふさぎました。
[追記]
実機もF-16で穴が開いているのを確認できました。
F-2も同じようにあいていると想うので、このふさぎ作業は不要でした。
アンテナの後ろに不明な穴があったので、穴を貫通させてからプラ引き延ばし線を詰めてふさぎました。
上面機体後部も先に接合しておきました。
接合時は、下面パーツと仮組下状態で行うとやりやすかったです。
飛行状態での製作ですので、コックピットにはファントムから機種転換してきたパイロットに搭乗してもらいました。
また、干渉が心配なので、今回はしっかりとシートを削ったり、手を短くしたりして余裕を持って落ち着くよう現物合わせしたつもりです。
専用のパイロットでは無いので、サイドスティックにのっていなかったりするのですが、雰囲気重視で目をつぶっています。