2012年8月18日土曜日

Hasegawa 1/72 VF-0S w/GHOST (vol.11)

夏休み中に完成させるべくピッチを上げて製作しています。

デカールは小さいのまで全て貼り終えました。
貼り忘れを防ぐためと、位置確認をあわせてコピーにチェックを入れながら貼っています。



デカールの上にクリアーを吹いてオーバーコートしたなら、モールドにスミ入れをしました。
くどくならないようにいつものグレイにとどめています。


グレイでもちゃんとスミ入れ効果はありますよね。
 

次に、研ぎ出しとまでは行かないまでもデカール部の段差をやすってあげます。
切削性からバフレックスのグリーンを綿棒などの先に貼り付けて、デカールの部分をピンポイントでやすって上げました。
最後に全体にスポンジヤスリのウルトラ>マイクロファインとかけて、ならしておきます。
この工程で、スミのはみ出しも綺麗に落ちてくっきりとする効果もあります。


さて、製作も大詰めとなり各パーツの組み立てとなります。
まず、難関は本体と機首の配線結線です。

配線図に照らし合わせて線の導通を確認したなら、基盤を介してハンダ付けです。
あまり長いと収納に難儀しますが、短すぎるとコテでプラを溶かしてしまい一大事となるので加減が大事です。導通不良とならないようにしっかりとハンダをのせました。

配線を折りたたんで、機首側のバルクヘッドの裏に突っ込んだら、本体と機首の仮付けを行いいつも緊張の点灯試験です。
今回は珍しく、一発合格でした。


機首を本接着するのを手始めに各パーツをどんどん組み付けていきます。
いつも苦労する、ふくらはぎ部の羽根は0.5mmの真鍮線を埋めこんでガイドとして、接着剤がはみ出ないようにかつ、たっぷりと溶剤系接着剤を塗って貼り付けました。

その他の場所も適材適所の接着剤で接着していきますが、ギヤカバーはいつものエポキシではなく今回はスーパーXGを使用しました。
エポキシのように混ぜ合わせる手間はないのですが、フタの開け閉めと、適量を絞り出すのが難しいですね。
接着性は、X2は乾燥が長くて使い物になりませんでしたが、XGはすぐに硬化するので耐衝撃性が必要な場所(ポロリとしそうな所)には使えますね。

それでも、完全硬化するまで近くの部品を接着しようとして失敗しないよう十分に間合いを取って、進めていくのがポイントのようです。
 
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