2013年2月23日土曜日

休業宣言

ちょっとの間、制作をお休みしようかと思っております。

グフさんは塗装の工程に差し掛かるところなのですが、いかんせん外気温が氷点下とかでとても換気ができる状態ではありません。

昨年までは寒さをこらえて作業していたのですが・・・

塗装以外の作業をすべく、ほかのキットを手がけようかとも思ってはいるのですがちょっとゲームの方にも興味を裂かれておりまして、冬眠宣言を。

まあ、こんな宣言などせずとも定期購読してくれている人はいないと思いますが、一応自分的な宣言といたしまして、アップする次第でございます。

2013年2月10日日曜日

HG MS-07B-3 グフ・カスタム (その5)

今回は動力パイプの作成です。

このキットの動力パイプはバラになっていない、モールドタイプなのでRGグレードと比べて見劣りする箇所の一つでありますのでディティールアップします。 製作法はノーマル・グフの時と同じです。

採録となりますが・・・
こちら、定寸切り出し用の治具。T字形の突起に変更したところと二辺でパイプカッターに固定できるような基部に変更したところがバージョンアップ箇所です。


このように百均パイプカッターに両面テープで取り付けます。
切断時に治具と刃の間に切り出したものが挟まりますので、若干治具が逃げるような取り付けにする方が取り出しやすいです。


切り出しの図。
パイプカッターはパイプ(田宮φ3透明パイプ)を回しつつ絞って行きたいので、パイプカッター自体を何かに固定して安定させると作業性が良くなります。
今回もいつもの化粧合板に両面テープで固定しています。
おおよそ40秒に1個のペースで量産できます。


次なる治具が切り出したパイプの端面を削るための治具。
パイプの外径と同じφ3で穴を空けた、t1のプラ板です。
(これは前回と同じものでバージョンアップなし)


こんな感じでペーパーを当てて、端面を研磨します。
同時にすることで、高さを合わせる意味合いもあります。


テープで仮止めしてから、ひっくり返して裏側も同様に研磨すれば完成。


使いさしでありましたが、約1本のパイプの輪切りに完成です。
安価なこのようなパーツを売ってくれれば助かるのですが・・・
 
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2013年2月3日日曜日

HG MS-07B-3 グフ・カスタム (その4)

パソコンを新調したあおりで、アップができていませんでした。

作業の方は少しずつは進んでいるのですが、地道な表面処理の工程なのでアップネタとしては今一つというところもありおろそかになっておりました。


とりあえずということで、ここまで仮組からばらしながら表面処理をしてきたパーツ達です。
今回のテーマはスジ彫りの追加でもありましたので、寂しい部分についてはちょこっと気の向くままにスジ彫りを施しております。

でも、RGモデルを見てしまうと、自家製のスジ彫りを施したぐらいでは埋められない雲泥の差があり、結構めげてしまいますね。

メジャーなものばかりでなく、もっとマイナーなところもRGモデルには充実を図ってもらいたいものであります。
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