2022年2月12日土曜日

一時帰国

 2年ぶりに赴任先から一時帰国してきました。
今回はたぶん予定通り帰れると思うので、積みプラの山には手を出していません。 (^o^)

しかし、2年の間、21年にあった地震被害で粉砕したアクリルケースと、その中にあったVF-1Jの修理をしました。
(かべ時計が落下して、ケースに直撃したようです)


修理と言っても、壊れた尾翼はどうも真鍮線で差し込んでいただけのようで簡単に直すことが出来ました。

アクリルケースの方はアクリル線用の接着剤が、完全に蒸発していたので仮止めして直しました。

帰任するまではもう地震がないことを祈るばかりです。


2020年2月19日水曜日

Tamiya 1/72 F-16CJ ブロック50 (完成)

4回目にして早くも完成しました。
よく考えたら、パテを使っていないのですよね。すり合わせが皆無。
ストレスフリーで完成しましたよ。
さすがにタミヤのキットですね。




最後の作業でインテークのつっかえ棒を入れました。
ここは唯一塗装の手順より考えた後バメ箇所になりますが、接着強度を考えてあえて加工は接着後に行うようにしました。

△の先端部分をリューターで削り取ると、つっかえ棒が上から後バメできると言うことです。

他の仕上げでいつものお約束のようにインテーク横のサイドマーカーのクリア部品、機首横のL型のピトー管(?)をピンセットでつかんだ時に飛ばしてしまいました。
サイドマーカーは発見できたのですが、ピトー管は四次元に行ってしまいました。
模型製作アルアルですがなぜ、部品は飛ばすと四次元に行ってしまうのでしょうかね。
仕方が無いので、ピトー管はt0.5プラ板と、φ0.3洋白線を組み合わせて自作となりました。

また、流し込み接着剤は接着力に不安があるので、ドロっと接着剤をメインでパーツの接着をしているのですが、ハセガワのキットと違って組み合わせ精度がよいので一部に接着面から接着剤がはみ出してしまうミスが発生してしまいました。
良いキットならではのミスですね。

その他はいつも苦労するギア関係の接着ですが、とても組みやすく設計されているのでガンプラ並みに簡単に組み付けることが出来ました。
すばらしいキットですね。

と、言うことで色々ありましたが完成です。
 遠目ですと、全然問題ない仕上がり。





HUDはいつもの変更フィルムを貼って、緑色キラリを狙っています。
実機も結構光ります。

武装関係もいつもゆがんでしまったり、ポロリがあったりと神経を使うところですがスムーズに組み付けられました。
主翼を機体に接着する前に組み付ける工程でやってみました。
タミヤキットならではの工程ですが、その方が作業がやりやすかったですね。

ウェザリングはシェーディングに加え、マーカーなどを使って良い感じに仕上がりました。
インクがなくなったブラウンのマーカーがなにげに使い易かった。

キャノピーの精度もクリアパーツなのにバッチリなので、クローズとオープン両方楽しめます。固定はPITMULTI2を使っています。
自作のL型ピトー管も問題無いですよね。

最後に以前に作成したF-2と並べていました。
主翼だけのはずですが、随分F-2の方が大きい感じですね。




今回の教訓
・小さい部品はピンセットで掴むべからず
・デカール柔軟剤を塗ったあとは何も作業すべからず
・ドロっと接着剤は塗りすぎべからず


お粗末でした。


2020年2月15日土曜日

Tamiya 1/72 F-16CJ ブロック50 (その3)

デカール貼りを行いました。

面倒な武装類が中心です。
拡大すると、少しゆがんでいるものもありますが見なかったことにします。
 武装のAN/AAQ-33 Suniper XRが見当たりません。
どうも先に手をつけていて、休止の時に整理した不要品と捨ててしまったようです。
 よって、そのパーツを使わないC:2001年タイガーミート参加機のデカールを使用しています。

ガンシップグレイの塗り分けをフリーハンドで適当にしていましたが、コクピット後部の本来ガンシップグレイの上にくる63,69番のデカールがミディアムグレイの上に来てしまい、目立たなくなってしまう問題があることがわかりました。

また、ガンシップグレイの調色が濃すぎたようで、黒字のコーションでカールが全然読めません。貼っても仕方が無いので貼るのを諦めました。

さらに、この写真を撮る時に、デカール軟化剤を付けていたところに触ってしまってひとつ、デカールが欠けてしまいました。
失敗が続きます。(;_;)


ノーズ先端のピトー管はφ0.5-0.33の精密真鍮パイプを埋めました。
接着が難しいので、瞬着パテを中側に盛って固定しました。
完成時に洋白線φ0.3を入れます。

エンジンノズルは複雑な形状で、彫りも浅いのでマスキングは難しいと判断して、凹部にエナメルで暗い銀を入れて、はみ出た部分を拭き取る方法で塗り分けてみました。
ちょっと気分が暗くなってしまいましたが、完成まであと少しです。
失敗が続くと、もう一つ同じキットを買ってやり直したくなりませんか?

2020年2月13日木曜日

Tamiya 1/72 F-16CJ ブロック50 (その2)

機体の上面の塗り分けはφ0.3のエアブラシに代えて、フリーハンドで行いました。
実機も手で適当に塗り分けているでしょうから、適当で良いのです。

次はデカールを貼りますので、軽くクリアーコートしておきました。


実は今、自宅の外壁塗装をしてもらっているので家全体がビニールでマスキングされており、外からと、中から来る溶剤臭が部屋の中に立ちこめてとても臭いです。

2020年2月12日水曜日

Tamiya 1/72 F-16CJ ブロック50 (その1)

製作休止中ですが、一時帰国で自宅待機と言われるとすることもなく箱を開けてしまいました。

開けた箱はタミヤのF-16。
気楽に進められる安心な素材を使って、作成もストレートに行きます。


パーツのボリュームもたいしたことはありません。
実は休止前にお手つきして、増槽などの接着を進めていたのはナイショです。

いつも面倒なことになるインテークの継ぎ目消し。
タミヤなので、段差まではないので気が楽です。
上のリップは接着せず、下側だけ接着してアクセスの良い状態で下側の継ぎ目消しを行いました。
ホワイトもこの状態で一旦、吹いておきました。

上のリップを接着して、そちらの継ぎ目消しを行った後に再びホワイトを吹いて、次にマスキングをして から機体下面色を塗装しました。

主脚の収納庫も先に組んで、ホワイトの塗装を先に行っています。

あと、継ぎ目消し箇所と言えば後端のエアブレーキの所と、主翼後端部の基部側面です。
他の部分は継ぎ目消し不要。継ぎ目消しの部分もほとんどパテは盛らなくて済む精度なので助かります。
サクサク進みますが、ブログのネタとしてはちょっと苦しいです。

参考までに、三沢で撮った実機の脚部の写真を載せておきます。
展示機なので、塗装は参考にならないと思いますが、ディティールの参考に。
この写真の機体は主脚アームに照明灯が付けられていますね。


2020年2月2日日曜日

Bandai VM X-wing StarFighter (T-70)

ご無沙汰しております。
製作活動、休止中でありますがコロナウィルス肺炎による春節休み延期により、いつもは忙しい帰省期間でありますが、今回時間が出来てしまいましたので途中で製作が止まっていたこのキットを完成させました。


約1年ぶりのマスキング塗装でしたが、問題なく作業できました。
急に進んだ老眼もあまり支障なく、ちょっとホットしました。


よく考えると、こんなに休みが長いのは東日本大震災で自宅待機になった時以来。
もうちょっと、楽観的な理由で長期休暇が取れると良いのにな。

2019年2月3日日曜日

休止準備

5年間の休止のために、ジャンクパーツや日頃たまったゴミをお片付けをしています。
そんな中、新しいキットが届いてしまいました。

そう、F-4 Finalですね。
もう、これは外せない。
黒ファントムもでるようなので、さっそく予約してしまいました。
そちらが届く頃にはもう私はいませんが・・・

奥のF-16は完成させられなかったもの。
お手つきキットとして、封印しました。


倉庫の方へ保管しました。
積みプラはこれで13個です。
まあ、世間の皆様よりは少ないかもしれませんが、歳が歳だけにちょっとヤバくないか。
死ぬまでに完成出来るのかが心配です。