2011年11月27日日曜日

Hasegawa VF-11B 1/72 (vol.6)

地道に進んでおります。

まず、パイロットのイサムさん。ちまちまと塗り分けましたが、今ひとつの出来です。
デカール貼り付けの指示がありますが、やはりこのデカールは異様なまでに固くデカール軟化剤なんて歯が立たず、とても貼り付けられません。
しかたなく途中で塗装に切り替えました。

塗装は今回初めてガンダムマーカなるものを使用しました。
アルコール系と言うことでエナメルも侵さないようなので安心して使用できます。
また、下手な面相筆より安定して書けるのでなかなか便利でした。
 


組み上がったものから順番に塗装を開始しました。
今回は普通にパネル面にシャドー吹きしてから、本体色を塗装していく方法です。
相変わらず、細吹きが上達せずすっきりとしません。
本体色もいつものように残り物流用の調合なので、なんだか紫っぽいグレーになってしまってます。
上塗りで落ち着くでしょうし、キャラクターモデルなので気が楽です。
 


機首はまだシャドー吹きの段階です。
 


ちょっと拡大。
 
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2011年11月20日日曜日

Hasegawa VF-11B 1/72 (vol.5)

仮組をして、電飾の点灯チェックです。


ちょっと明るすぎです。
これではスタジアムの投光器が機体に付いているようで全くスケール感がありません。
悩みましたが潔くやり直しです。

減光するには抵抗を入れても良いのかも知れないのですが、LEDは電球と違い調節が難しいと思いましたので、輝度違いのLEDを新たに購入しました。
並べて点灯してみますとあまり画像では変わらないような気もしますが、左が明るすぎた1,200mcdのLED。真ん中が115mcd。数値ほどあまり差がないように思えます。右が72mcd。ちょっと暗すぎ。

結局、余り暗いのもなんですので115mcdのものを本体部に、コクピットは明るくなくてもいいので72mcdのものに決定しました。


LEDを組み込むレンズも作り直しです。
前作空の改善点として、両側のレンズが同じように発光するようにLEDの位置を丁度、柱のある真ん中の位置にし、光が拡散するようにLEDの前にV溝をレンズの両端を大きめのCカットを入れました。
また、前作は遮光だけしか頭になかったのでいきなり黒を塗ってしまったのですが、消灯時にレンズの色が暗くなったので、今度はシルバーを塗った上で黒を塗り重ねるようにしました。


組み込んで、再度点灯テスト。
まだ明るいような気もしますが、まあこんなものでしょう。
レンズもちょっとスモークを入れる予定ですし。


次にコクピットの電飾です。
こちらは成功する自信がなかったので途中画像がないのですが、まずF9部品のデカールを貼るとレーダー部分の円形に相当する部分にφ2の穴を開けてφ2のアクリル丸棒をはめ込んで、そこだけ光が通るように透明化します。その上にデカールを貼ります。
(このデカールは固くて馴染ませるのに苦労しました)


そのまま機体へ貼り付けてしまうとせっかく開けた穴がほとんど欠けてしまうので、機体貼り付け部を削ってなるべく透明化した部分が見えるようにしておきます。
発光部分がレーダーだけでは寂しいので、φ0.25のエスカを2本だけ植えてみました。

LEDはダッシュボードの三角部にしこみましたが、そうすることで光が漏れてフットライトにもなります。
戦闘機でフットライトは無いとお見ますがまあ、電飾と言うことで。

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2011年11月13日日曜日

Hasegawa VF-11B 1/72 (vol.4)

今回は組み立てがパチピタでスムーズに進んでいますので、余力を電飾に向けることにしました。

発光箇所は本体部のサーチライト?とコクピットです。
主翼のライト部も発光させれば良かったのですが、計画性のない製作のため既に貼り合わせ済みのためあきらめました。光ファイバーで引っ張れば点灯できたろうに残念。

本体のモールドを削ぎ落とし、DVDケースから切り出した透明プラでライト部を作成。
LEDは3020型のチップタイプをエポキシで直づけです。

 


組み込む部分にはシルバー+アルティメットブラックで遮光処理をしておきました。
 
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2011年11月10日木曜日

Hasegawa VF-11B 1/72 (vol.3)

調整いらずのこのキットですが唯一惜しいところが三点。

ひとつはふくらはぎ部分に当たる所の内側。
ここはベクターノズルの隙間から見えてしまうのですが、内壁がないのと押し出しピン跡もあるのでちょっとみっともない。

プラ板で裏打ちして平らに仕上げておきました。
ちょっとノズルと当たるので隙間を調整する必要があるようです。
 


二つ目は主翼裏面の貼り合わせ部です。
まあ、ここはお約束の場所ですが、
 


三つ目は完全なハセガワの手抜き。
コクピットを機首に組み込むと隙間が出来てしまうのです。
抜きの問題も無い箇所なので、なぜこんな形状にしてしまったのか疑問です。
完全にふさぐのは手間がかかるので、t1.0のプラ板を貼って、とりあえず隙間が小さくなるようにしておきました。
 
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2011年11月3日木曜日

Hasegawa VF-11B 1/72 (vol.2)

製作が進んでおります。

皆さんが声をそろえて言うようにホントにパチピタで組み上がって行き、微調整が不要なので早いのなんのって。
ハセガワのマクロスだからと言う気持ちで作り始めると大いに肩すかしに合います。

おかげで軽く作ると言うことで選んだのに、なんだかもの足らない感じがしてきました。
何とも身勝手な感想ですが、そんなことも思うほど2004年のマクロス・ゼロからの7年のブランクを感じさせる一品です。
 


ところで機体の上面に意味不明の別パーツ部品がありますが、これって噂のファーストパックのための布石ですか?




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