2011年11月20日日曜日

Hasegawa VF-11B 1/72 (vol.5)

仮組をして、電飾の点灯チェックです。


ちょっと明るすぎです。
これではスタジアムの投光器が機体に付いているようで全くスケール感がありません。
悩みましたが潔くやり直しです。

減光するには抵抗を入れても良いのかも知れないのですが、LEDは電球と違い調節が難しいと思いましたので、輝度違いのLEDを新たに購入しました。
並べて点灯してみますとあまり画像では変わらないような気もしますが、左が明るすぎた1,200mcdのLED。真ん中が115mcd。数値ほどあまり差がないように思えます。右が72mcd。ちょっと暗すぎ。

結局、余り暗いのもなんですので115mcdのものを本体部に、コクピットは明るくなくてもいいので72mcdのものに決定しました。


LEDを組み込むレンズも作り直しです。
前作空の改善点として、両側のレンズが同じように発光するようにLEDの位置を丁度、柱のある真ん中の位置にし、光が拡散するようにLEDの前にV溝をレンズの両端を大きめのCカットを入れました。
また、前作は遮光だけしか頭になかったのでいきなり黒を塗ってしまったのですが、消灯時にレンズの色が暗くなったので、今度はシルバーを塗った上で黒を塗り重ねるようにしました。


組み込んで、再度点灯テスト。
まだ明るいような気もしますが、まあこんなものでしょう。
レンズもちょっとスモークを入れる予定ですし。


次にコクピットの電飾です。
こちらは成功する自信がなかったので途中画像がないのですが、まずF9部品のデカールを貼るとレーダー部分の円形に相当する部分にφ2の穴を開けてφ2のアクリル丸棒をはめ込んで、そこだけ光が通るように透明化します。その上にデカールを貼ります。
(このデカールは固くて馴染ませるのに苦労しました)


そのまま機体へ貼り付けてしまうとせっかく開けた穴がほとんど欠けてしまうので、機体貼り付け部を削ってなるべく透明化した部分が見えるようにしておきます。
発光部分がレーダーだけでは寂しいので、φ0.25のエスカを2本だけ植えてみました。

LEDはダッシュボードの三角部にしこみましたが、そうすることで光が漏れてフットライトにもなります。
戦闘機でフットライトは無いとお見ますがまあ、電飾と言うことで。

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