2016年8月28日日曜日

Bandai vehiclemodel X-wing StarFighter (完成)

細かな塗装塗り分けを続けています。

まずはレーザー砲の渦巻きライン。
左右で逆向いて巻いていますので、注意です。



こちらは、最後までデカールにするか迷った機番マークの塗装。
ちょっとマスキングの関係で、寸法取りが変わってしまいましたがうまく塗れました。

とにかく細かい作業の上、ご丁寧に羽根四枚ともあるので時間がかかりました。
おまけに二機同時製作なので、もう大変です。

最初から塗装でやると決めていたら、先に赤を塗った上に何回かマスキングをわけて白を吹いた方が元のデザイン通り、白のライン巾を抑えた塗り分けが可能ですが結果的に工数を考えるとそこまで凝ってやらなくて良かったかと・・・



機体側も細かな色分けがあるので、マスキングしては塗り、マスキングしては塗りの繰り返しで本当に小さい割には手間がかかります。

で、なんとかディスプレイスタンドも製作して、完成しました。
思ったより、LEDが丸見えなのは何ですが、ドカーンと懐中電灯並みに4発発光します。



全体写真はこんな感じ。

本当に小さい割にはディティールがてんこ盛りで、見栄えがするキットです。
こんなに細かいモールドはレーザー彫刻なのでしょうか。
とてもコストがかかっているように思います。









同じRED5仕様ですが、こちらは非電飾仕様です。
スタンドはキットの物を使用しますが、ちゃんと穴埋めして3個あるうちの入らない穴はつぶしてあります。


 やはり翼を閉じている状態は、ちょっと残念な感じ。



コクピットウィンドーは黒の上に、クリアを重ね吹きしてグロスで仕上げてガラス感を出したのですが、パーツにヒケがあるのが目立っただけで今ひとつでした。

この小っさいシリーズはすべて単色ランナーですが、やはりこういったパーツはクリアパーツがほしいですね。

剥げチョロはつまようじ塗装でもサイズが大きいので、アートナイフでコツコツやりました。
コレがわかっていたら、下地はもっと考えて暗い色に下方が良かったな。

ウイングの機番マークも塗装した甲斐があって剥げチョロに出来ます。


機種もちょこっと。

今回もワンコインで楽しませてもらいました。
 塗装の面倒くささに加えて、スターウォーズものは汚し塗装もしないと様にならないのでさらに手間がかかりました。

しかし、しっかりしたモールドもあって、満足度は高い物となりました。

2016年8月20日土曜日

Bandai vehiclemodel X-wing StarFighter (その2)

お盆休みもあって更新が開いてしまいました。

只今、基本のホワイト塗装が終わって、細部のマスキング塗装を行っています。

主翼にはエンジンノズルをガンメタを吹きました。



エンジンインテークは1個のみ黄色がありますので、それを吹いた後に先端部分をダークシーグレイで塗り分けました。
今回もマスキングテープがすぐに浮いてしまうので要注意です。



機種上部も黄色がありますので、そこを吹いた後、同じく ダークシーグレイで塗り分けです。
色味はよくわからないので、雰囲気で塗ってしまいました。



ここまでで一番手がかかっているのが、実はレーザー砲の4本のパーツです。
PL処理が甘くて、塗装するとラインが出てきて何度も塗装をやり直すハメになっております。

小さいパーツなので目立つ為、今更ながらなのですが色々と間違いに気がつきました。
それはサフさえ吹けば、PLの段差が視認できると思っていたのですが段差の方向によっては見えないのですよね。

段差確認はPLの両方からチェックしないといけないことがよくわかりました。
レーザー砲の様な棒状のパーツは1回転させてみるとわかるのですが、それを怠ったばかりに処理したはずの部分から、やり直しが何度も発生しました。

2016年8月7日日曜日

Bandai vehiclemodel X-wing StarFighter (その1)

VF-31に続きまして、スターウォーズのX-wing fighterです。
気に入ったので、小っさいモノシリーズを続けます。

このシリーズはシックな外装でかっこが良いですね。
ランナー枚数は白4枚、黒1枚で、一気に切り出しからゲート処理まで出来る、お手軽枚数です。


今回も電飾をします。
エンジンパーツのダボをひとつ切り落とし、リューターなどでLEDが入るスペースを確保します。
LEDは2012サイズの桜色チップLEDを使用しました。
少し大きめに削っておかないと、はみ出たハンダ等が干渉してうまく入りませんでした。

裏側もアルティメットブラックを塗って遮光したなら、エポキシ接着剤でLEDを接着し、接合します。

外部も アルティメットブラックを厚めに吹いて、遮光しました。

黒を入れた#1200で下地を塗装しました。
この季節、暑くてたまらないのですが、湿度も高く塗装には不向きな季節です。