2015年8月29日土曜日

削る・ハセガワ スグレモノ工具 TL10 レザーファイル(やすり)

ネットで評判が良いので購入してみました。

ステンレスの板にレーザ加工ででこぼこ模様を付けたヤスリで。クチコミでは目詰まりがしにくいとのことで、ペーパーの消費(張り替えが面倒くさい)削減になればとの目論見であります。


わさびおろしのような表面模様です。


すでに絶版状態で入手に苦労しました。
それでも評判通りであればというところですが、手で触った感じは良い感じだったのですがプラに当ててみると一瞬で「こりゃダメだ」と感じました。

とにかく引っかかりがなくプラの上を滑るだけで”喰わない”のです。
感覚的には目詰まりした#800番ペーパーと言った所です。

確かにこんなけ喰わなければ目詰まりせんわな。
失敗、お蔵入りです。

10回擦ってもこの程度の切削量


今までヤスリは色々と失敗していますが、また負け数を増やしてしまいました。
いったいネットの評判は何だったのでしょうか。
工作員の仕業でしょうか。
口コミは模型用具に関しても鵜呑みにしない方が良いようです。

2015年8月16日日曜日

MG 1/100 MSN-04 SAZABI Vre.Ka ・サザビー (その13)

連休最終日。

あわゆくばと思っていましたが、もちろん完成にこぎ着けることはできません。
今日は墨入れと、少々塗り分けだけです。

小面積の塗り分けも、筆塗りがへたくそなのでマスキングをして、エアブラシ作業でやっています。

2015年8月15日土曜日

MG 1/100 MSN-04 SAZABI Vre.Ka ・サザビー (その12)

今日はシルバーを吹きました。

なんだかやっと猛暑が過ぎ去ったかと思うと、天候が悪く湿度が上がり気味。
よって塗装気分は下がったまんまなんです。

何とか気を持ち直して、シルバー塗装は下地にEVO黒を塗って、その上にシルバーメタリックを。
EVO黒が下地なので、ちょっとつや消しっぽい感じになりますがあまりテカるのも何なのでこのくらいで良いかと。

少しゴールドも混ぜたのですが、粒子がカップの中で浮いてしまってうまく混ざりませんでした。
最近メタリックの調色がうまくいかず、紆余曲折中です。

とりあえずこんな感じで、シルバーパーツ群をすべてやっつけました。


こんな表面状態です。


裏面はせっかくなので、黒の下地を生かしてグラデで仕上げています。


作業は以上ですが、今日も塗料で指が汚れてしまった訳なのですが、最近それを綺麗にするのに重宝しているのが、”激落ちくん”というメラミンスポンジです。

従来はいけないのは知っていても溶剤で指を拭いたり、エアブラシの洗浄のついでに指に溶剤を吹いたりと不健康なことをしていたのですが、これで手を洗うと爪の部分なんかはすぐに綺麗になります。

皮膚の部分も風呂に入れば、翌日は仕事には支障の無いほどに綺麗になっています。

道具と言うほどの物ではありませんが、100円と安いこともあって手の汚れ落としてして役に立つのでお勧めします。



2015年8月11日火曜日

MG 1/100 MSN-04 SAZABI Vre.Ka ・サザビー (その11)

何か少しずつのアップになるのですが、進めています。


今週はバーニヤ群にメタリック色を吹いただけです。 (^_^;)

バーニヤ外筒はステンレスシルバー、内側をメタリックブルーとしてみました。
あまりゴールドを出しゃばらしたくなかったための判断ですが、結構綺麗な色になりました。



で、制限を行ったゴールドはアポジモーター関連に吹いています。

腰部のパワーパイプ、シリンダー外筒はゴールドにシルバーを混ぜて彩度を落としたものを吹いています。これでゴールドと言うより、ブロンズに近いような雰囲気になっております。



あと、メタリック系としてはシリンダーロットにブライトシルバーを吹いております。
すべてのメタリック下地は、光沢のウィノーブラックとなっていますが、その下にEvo黒を吹いているので、少々下地としては面祖度が悪くなってしまいました。



剥げるのは避けたいので、サフは要ると思いますが、 Evo黒でなく普通の#1200サフを使用するべきでしたね。

ロッドの基部はマスキングにて塗り分けています。(ありゃ、一部マスキングを取り忘れている)
小さい物は装甲の赤の補色となる緑でインパクトねらい。
大きな物はダークシルバーで重厚感出しを。

ファンネルは先端をゴールド、ノズルをシルバー、基部をEvo黒+ちょいグレーです。
先端はマスキングしてしまいましたが、パーツ割りしているので分割して塗装できます。(^_^;)

2015年8月2日日曜日

MG 1/100 MSN-04 SAZABI Vre.Ka ・サザビー (その10)

暑いです。

35℃を超える中での作業は、ひからびてしまいそうです。
幸い、今週は蒸し暑い状態から、幾分湿度が下がってきたようなので塗装に入っています。

まずはグレーのパーツから。
塗装に関してもパーツ数が多いので、いつものように同色は一度に、と欲張らずにできる分だけを地道に塗装していく方針で進めました。

グレーのパーツ群は軟質プラなので、塗装の食い付きも割るそうなのでEVOブラックにホワイト等を足して、サフ機能付きグレーとして吹き付けていきました。

EVOブラックは艶が出ないので、艶的にも一発で済ますことができそうです。

もう少し、白をひかえたほぼ黒で、同様に黒色パーツも塗装し、少々マスキングによる塗り分けも入れておきましたが、とくにいつもと変わりない作業が続きます。