3ヶ月の歳月を経て、やっと完成しました!いつも通りの全塗装の大作ですが、今回は特に大きな失敗もなく、時間なりの出来映えでないかと思っております。
セオリー通りに光沢面を保って塗装すれば、墨入れも楽なことも実感しました。
墨入れと言えば、新たな発見として拭き取りの時ににじむようであればコンパウンドで磨いてしまうのも、綺麗に拭き取るコツではないかという事がわかりました。
彩色の方は、あまり赤が目立ってしまうのもおかしいのでかなり彩度を落としてちょどトマトジュースくらいの濁った色にしてみたのですが、如何でしょうか。
その分、つや消しのオーバーコートは完全なつや消しで、白っぽくなるのも実感見を損ねるので、半光沢程度の微妙な艶にしています。
反応弾は光沢グロスにするなど、今回は艶表現もちょっと勉強したつもりです。
相変わらず、唯一の失敗らしい失敗と言えばデカールのソフターによる破れがありましたが、あらかたは削ぎ出しもうまくいったので、許容範囲でしょう。
これからは、もっとソフターは薄めて、剥がれ防止には木工ボンド水溶液を活用するようにします。
ほぼデカールの段差が目立たないと思います。
今回初めて使用した、真鍮パイプは如何でしょうか?易い真鍮パイプは肉厚が厚いので、少々高くても精密タイプを購入した方が良いことがわかりました。
股のアーマーにつけた、コトブキヤのマイナスモールドは効果的でいいですね。
サイドアーマーのマイナスリベットは塗料で埋まって、ダメでしたけれど・・・
アルトのアーマードと来れば次は想像通りの「あれ」です。
ちょっとお気楽なキットに行きたいのですが、頑張って勢いで続けます!
ちょっとお気楽なキットに行きたいのですが、頑張って勢いで続けます!
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