制作が一区切り点きましたので、気分転換にLEDリングライトを制作してみました。
リングライトといっても、リングになっていない三灯の簡単な物でとても簡単な物です。
LEDだけは名前からして凄そうなmonster4.8というとても明るい物を使用し、三直列にして9V電池に繋ぐという小学生にでもできそうな構成です。
フレームもなくLEDの足をそのままフレームに使っています。
点灯OK!
で、沈銅式のレンズが出てきたところにはめます。
なんて、シンプルな・・・
使用前。
使用後。
効果はそれなり。まあ、無いよりマシでしょうか。
拡散していないというのに蛍光灯の陰を消せていませんし、期待した絞り値も変わるまでに至っていません。(シャッター速度が速くなった)
6灯に付け増しする??
2011年6月12日日曜日
背景紙?
VF-25Fの画像で気になった人もいると思いますので、アップします。
この背景紙は本当はジオラマとしてマクロスクォーターの甲板を製作したのですがとりあえず間に合わせで作ったものです。
製作方法はパソコンのCADソフトで甲板のデザインを行い、それを画像で出力。
それを今度は画像処理ソフトで色つけして、印刷するという手順になります。
CADは昔仕事で使っていたので、サクサクと作図が出来。また、やり方には試行錯誤はあったのですが画像処理ソフトの方も実際にエアブラシで吹く要領でシャドーや色剥げを表現できておもしろかったです。
もともと写真加工と言うより、このような作業のために開発されたソフトだからでしょうね。
何よりも実際のエアブラシと違い、失敗してもアンドウが出来るのが便利だです。
で、一番大変だったのはプリントです。
プリントはマット紙というつや消しの物が売っているので、それを使用します。
プリントテストするとわかるのですが、画面で見る色と全然違うのですよね。
最初は茶色すぎ、次は紫過ぎで思ったようなグレーが出せませんでした。
もう少し、緻密にテストすれば良かったのですが二枚しかなかったのでこれでジ・エンドです。
出来映えの方はさすがに立体感はないし、今ひとつかな。
もっと見栄えがするように加工するか、そんなことよりちゃんと立体で作った方が良いですよね。
でも、おもしろいので興味のある方は一度お試しあれ。
ちなみに制作時は今回のCADデーターを使用して制作したいと思います。
あ、デザインは記憶で書いたので、設定と比べると結構間違っていたのでこちらもやり直しです。
この背景紙は本当はジオラマとしてマクロスクォーターの甲板を製作したのですがとりあえず間に合わせで作ったものです。
製作方法はパソコンのCADソフトで甲板のデザインを行い、それを画像で出力。
それを今度は画像処理ソフトで色つけして、印刷するという手順になります。
CADは昔仕事で使っていたので、サクサクと作図が出来。また、やり方には試行錯誤はあったのですが画像処理ソフトの方も実際にエアブラシで吹く要領でシャドーや色剥げを表現できておもしろかったです。
もともと写真加工と言うより、このような作業のために開発されたソフトだからでしょうね。
何よりも実際のエアブラシと違い、失敗してもアンドウが出来るのが便利だです。
で、一番大変だったのはプリントです。
プリントはマット紙というつや消しの物が売っているので、それを使用します。
プリントテストするとわかるのですが、画面で見る色と全然違うのですよね。
最初は茶色すぎ、次は紫過ぎで思ったようなグレーが出せませんでした。
もう少し、緻密にテストすれば良かったのですが二枚しかなかったのでこれでジ・エンドです。
出来映えの方はさすがに立体感はないし、今ひとつかな。
もっと見栄えがするように加工するか、そんなことよりちゃんと立体で作った方が良いですよね。
でも、おもしろいので興味のある方は一度お試しあれ。
ちなみに制作時は今回のCADデーターを使用して制作したいと思います。
あ、デザインは記憶で書いたので、設定と比べると結構間違っていたのでこちらもやり直しです。
1/100 VF-25F Fighter mode (レビュー)
デジイチで撮影しましたので、レビューを含めアップします。
レビューとしては散々書き尽くしましたが、スライドデカールがないことにつきると思います。
スライドデカールさえあれば、簡単に見栄えのする出来を確実なものに出来ると思うのですが、それを超えるためにマスキング塗装のテクニックを持っているか、はたまた塗装などせずに簡単にデカールで済ませるかという両極端になり中級者を拒絶するキットであると思います。
その壁を越えさえ出来れば、精密なモールドによりVF-25の美しさを堪能できる優秀なキットと言えますが、欲を言えばもう少し部品数を増やしてリアルグレードのような造形の精密感も見てみたいところです。
問題点としてはディスプレイスタンドへの固定が乗せるだけなので、ズレ落ちてしまい易いことです。
私は最後に気がついたので両面テープでお茶を濁していますが、スマートにいくならガンポットの中に磁石を仕込み、スタンド基部にも磁石を付けて吸着する方法がいいと思われますので、参考にして下さい。
バンダイはコレクションすることを考えてこの大きさと値段を設定しているのだと思いますので、その狙いというのであれば頭部をかえて、次々とVF-25シリーズをリリースしてさらにスーパーパック、アーマードパックと期待したいところです。
評価はそのところが見えないので暫定星4つ。もし、デュランダルも欠品が続いていますが、次が続かないのであれば大変中途半端なキットとして、星3つです。
まあ、安いのでフロンティアファンは買わないわけにはいかないのでしょうけどね。
↓無くなる前に入手だな
一方、今回の教訓です。
1.墨入れはクリアーを吹いてから行うべし
2.デカールは端を良く見て切るべし
3.LEDを組み込む前に洗浄すべし
おお、今回はミスが少なかったな。
上達と言うより、キットが簡単だったからだろうな。
レビューとしては散々書き尽くしましたが、スライドデカールがないことにつきると思います。
スライドデカールさえあれば、簡単に見栄えのする出来を確実なものに出来ると思うのですが、それを超えるためにマスキング塗装のテクニックを持っているか、はたまた塗装などせずに簡単にデカールで済ませるかという両極端になり中級者を拒絶するキットであると思います。
その壁を越えさえ出来れば、精密なモールドによりVF-25の美しさを堪能できる優秀なキットと言えますが、欲を言えばもう少し部品数を増やしてリアルグレードのような造形の精密感も見てみたいところです。
問題点としてはディスプレイスタンドへの固定が乗せるだけなので、ズレ落ちてしまい易いことです。
私は最後に気がついたので両面テープでお茶を濁していますが、スマートにいくならガンポットの中に磁石を仕込み、スタンド基部にも磁石を付けて吸着する方法がいいと思われますので、参考にして下さい。
バンダイはコレクションすることを考えてこの大きさと値段を設定しているのだと思いますので、その狙いというのであれば頭部をかえて、次々とVF-25シリーズをリリースしてさらにスーパーパック、アーマードパックと期待したいところです。
評価はそのところが見えないので暫定星4つ。もし、デュランダルも欠品が続いていますが、次が続かないのであれば大変中途半端なキットとして、星3つです。
まあ、安いのでフロンティアファンは買わないわけにはいかないのでしょうけどね。
↓無くなる前に入手だな
【1/100 メサイアバルキリー ファイターモード プラモデル】バンダイ 1/100 VF-25F メサイアバ... |
一方、今回の教訓です。
1.墨入れはクリアーを吹いてから行うべし
2.デカールは端を良く見て切るべし
3.LEDを組み込む前に洗浄すべし
おお、今回はミスが少なかったな。
上達と言うより、キットが簡単だったからだろうな。
2011年6月9日木曜日
1/100 VF-25F Fighter mode (vol.5)
完成しました。
クリアコーとして、墨入れして、丸一モールドなどにフラットブラックを入れました。
丸一モールドなどは凸部にシルバーをいれてあるので、フィニッシュマスターで極軽くさすると凹部のブラックが残るという方法です。
一部、クリアコーとしてもはみ出た墨を拭くときに怪しい感じになりましたので、あまり深追いせずにコンパウンドも併用してそこそこに墨を落としました。
最後にセミグロス系でこのままでいいかと思いましたが、主翼だけが吹きやすかったためか光沢が強いので、なめらかスムーズなフラットベースを入れたクリアで軽く最終コートしておきました。
コンデジなので機体色の白が飛んでしまいましたので、週末にデジイチでちゃんと撮り直します。
墨入れすることでモールドがくっきりしました。
評判のいいモールドですが確かに1/72をそのままスケールダウンしたような出来で見栄えがします。
難易度は高いですが塗装を併用しましたので、このモールドをシールで台無しにすることなくすっきりと仕上げることが出来ました。
今回のハイライト?バーナー部の電飾です。
ピンク色のLEDを高速点滅させて、揺らぎを表現していますが静止画ではわかりませんし、撮影しにくいだけです。
足部はLEDを入れるために二つに分解したわけですが、そのおかげで少し可動して開けることが出来ます。
コレクションサイズと銘打ているように小さいのでデスクサイドにもチョコッと置くことが出来ます。
クリアコーとして、墨入れして、丸一モールドなどにフラットブラックを入れました。
丸一モールドなどは凸部にシルバーをいれてあるので、フィニッシュマスターで極軽くさすると凹部のブラックが残るという方法です。
一部、クリアコーとしてもはみ出た墨を拭くときに怪しい感じになりましたので、あまり深追いせずにコンパウンドも併用してそこそこに墨を落としました。
最後にセミグロス系でこのままでいいかと思いましたが、主翼だけが吹きやすかったためか光沢が強いので、なめらかスムーズなフラットベースを入れたクリアで軽く最終コートしておきました。
コンデジなので機体色の白が飛んでしまいましたので、週末にデジイチでちゃんと撮り直します。
墨入れすることでモールドがくっきりしました。
評判のいいモールドですが確かに1/72をそのままスケールダウンしたような出来で見栄えがします。
難易度は高いですが塗装を併用しましたので、このモールドをシールで台無しにすることなくすっきりと仕上げることが出来ました。
今回のハイライト?バーナー部の電飾です。
ピンク色のLEDを高速点滅させて、揺らぎを表現していますが静止画ではわかりませんし、撮影しにくいだけです。
足部はLEDを入れるために二つに分解したわけですが、そのおかげで少し可動して開けることが出来ます。
コレクションサイズと銘打ているように小さいのでデスクサイドにもチョコッと置くことが出来ます。
2011年6月7日火曜日
1/100 VF-25F Fighter mode (vol.4)
そろそろラストスパートです。
何も考えずに細かな部分をエナメルで筆塗りをを行い、はみ出た部分をエナメル溶剤で拭き取るとアクリルで塗った下の塗装が薄くなりました。
最初はアクリルのうすめ液が混ざっていたのかと疑っていましたが、やはりエナメル溶剤で溶けてしまいます。
下地の塗装はグラデーション塗装で、絞り気味に吹いたので溶剤分が飛んで吹き付けられ、粉っぽい塗装になっているので溶けてしまうと言うことでしょうか?
墨入れはクリアーコートしてからと言うのは、単に拭き取りやすさだけではなくこう言うトラブルを避ける意味もあるのかな?
とにかく、薄くなってしまったところを軽く吹き直し、まずはクリアコートをするべくシールを全て張り込みました。
シールは嫌いなテトロンシールです。スライドデカールを売り出せば需要はあると思うのですがね。
まあ、文句を言っても仕方がないので、余白をなるだけ切り詰めて貼り付けました。
あまりにも細かい作業なので一部、切りすぎたところも出てしまいました。
何も考えずに細かな部分をエナメルで筆塗りをを行い、はみ出た部分をエナメル溶剤で拭き取るとアクリルで塗った下の塗装が薄くなりました。
最初はアクリルのうすめ液が混ざっていたのかと疑っていましたが、やはりエナメル溶剤で溶けてしまいます。
下地の塗装はグラデーション塗装で、絞り気味に吹いたので溶剤分が飛んで吹き付けられ、粉っぽい塗装になっているので溶けてしまうと言うことでしょうか?
墨入れはクリアーコートしてからと言うのは、単に拭き取りやすさだけではなくこう言うトラブルを避ける意味もあるのかな?
とにかく、薄くなってしまったところを軽く吹き直し、まずはクリアコートをするべくシールを全て張り込みました。
シールは嫌いなテトロンシールです。スライドデカールを売り出せば需要はあると思うのですがね。
まあ、文句を言っても仕方がないので、余白をなるだけ切り詰めて貼り付けました。
あまりにも細かい作業なので一部、切りすぎたところも出てしまいました。
2011年6月4日土曜日
1/100 VF-25F Fighter mode (vol.3)
塗装に入りました。
まず、ホワイトの塗装ですが、グレーのシャドー吹きをしたのですが塗料の濃度が濃すぎてプツプツとした塗装面になってしまいました。
シャードーなので上塗りしたら隠れるので、まあいいかと思っていたのですが、なんだか嫌な予感がしたのでうすめ液で全て拭き取りました。
LEDが組み込まれているので、シンナー風呂作戦が出来ないのですよね。
筆でうすめ液を馴染ませながら拭き取るのですが結果的にウォッシングになり、スジ堀に墨入れが出来た状態になりました。(^_^;)
そこで、やり直しホワイトは少し茶を入れたホワイトをシャドーとして、スジ堀に沿って吹き、その上からちょっと指定のカラーレシピより少しグレーを多めに入れたホワイトで、シャドーを適度に残してパネル吹きしていきました。
写真ではわからないですね。
ベースが出来たので、順次マスキングをして塗り分けを行っていきます。
塗装の工程については、最低限のエアブラシ洗浄回数になるように効率よく同じ色をまとめて吹いていきますがこの工程は、あらかじめフロー図として書き出しておくと整理でき、塗装するパーツも書き出しておくと、塗り忘れがなくなります。
もっとも、フロー図を結局見ずにやったために、一つ塗り忘れたと言うことが発生してしまいますが・・・
本体正面のラインもシールではなく、塗装で表現します。
塗り分けのラインはシールを透明プラパンに貼って、透かしながらマスキングテープに輪郭を写して行き、カットします。
いろんな方法があるので、適材適所で。
マスキングが完成し、レッドの塗装が完了しました。。
マスキングは面倒ですが、剥がしてうまくいったときは悦に入れます。
まとまった時間が取れないときは、小物を塗装しておきました。
1/100でさらにちっさいアルト君です。
まず、ホワイトの塗装ですが、グレーのシャドー吹きをしたのですが塗料の濃度が濃すぎてプツプツとした塗装面になってしまいました。
シャードーなので上塗りしたら隠れるので、まあいいかと思っていたのですが、なんだか嫌な予感がしたのでうすめ液で全て拭き取りました。
LEDが組み込まれているので、シンナー風呂作戦が出来ないのですよね。
筆でうすめ液を馴染ませながら拭き取るのですが結果的にウォッシングになり、スジ堀に墨入れが出来た状態になりました。(^_^;)
そこで、やり直しホワイトは少し茶を入れたホワイトをシャドーとして、スジ堀に沿って吹き、その上からちょっと指定のカラーレシピより少しグレーを多めに入れたホワイトで、シャドーを適度に残してパネル吹きしていきました。
写真ではわからないですね。
ベースが出来たので、順次マスキングをして塗り分けを行っていきます。
塗装の工程については、最低限のエアブラシ洗浄回数になるように効率よく同じ色をまとめて吹いていきますがこの工程は、あらかじめフロー図として書き出しておくと整理でき、塗装するパーツも書き出しておくと、塗り忘れがなくなります。
もっとも、フロー図を結局見ずにやったために、一つ塗り忘れたと言うことが発生してしまいますが・・・
本体正面のラインもシールではなく、塗装で表現します。
塗り分けのラインはシールを透明プラパンに貼って、透かしながらマスキングテープに輪郭を写して行き、カットします。
いろんな方法があるので、適材適所で。
マスキングが完成し、レッドの塗装が完了しました。。
マスキングは面倒ですが、剥がしてうまくいったときは悦に入れます。
まとまった時間が取れないときは、小物を塗装しておきました。
1/100でさらにちっさいアルト君です。
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