VF-25Fの画像で気になった人もいると思いますので、アップします。
この背景紙は本当はジオラマとしてマクロスクォーターの甲板を製作したのですがとりあえず間に合わせで作ったものです。
製作方法はパソコンのCADソフトで甲板のデザインを行い、それを画像で出力。
それを今度は画像処理ソフトで色つけして、印刷するという手順になります。
CADは昔仕事で使っていたので、サクサクと作図が出来。また、やり方には試行錯誤はあったのですが画像処理ソフトの方も実際にエアブラシで吹く要領でシャドーや色剥げを表現できておもしろかったです。
もともと写真加工と言うより、このような作業のために開発されたソフトだからでしょうね。
何よりも実際のエアブラシと違い、失敗してもアンドウが出来るのが便利だです。
で、一番大変だったのはプリントです。
プリントはマット紙というつや消しの物が売っているので、それを使用します。
プリントテストするとわかるのですが、画面で見る色と全然違うのですよね。
最初は茶色すぎ、次は紫過ぎで思ったようなグレーが出せませんでした。
もう少し、緻密にテストすれば良かったのですが二枚しかなかったのでこれでジ・エンドです。
出来映えの方はさすがに立体感はないし、今ひとつかな。
もっと見栄えがするように加工するか、そんなことよりちゃんと立体で作った方が良いですよね。
でも、おもしろいので興味のある方は一度お試しあれ。
ちなみに制作時は今回のCADデーターを使用して制作したいと思います。
あ、デザインは記憶で書いたので、設定と比べると結構間違っていたのでこちらもやり直しです。
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