小物から大物の接着組み立て工程に移っています。
地道な作業なのでアップするほどの内容でもない割には時間はかかるので、更新が少なくなってしまいますね。
今回は主翼の接着です。
主翼の勘合部が甘いために、グラグラで接着途中で曲がってしまいそうな気がしましたのでφ0.8の真鍮線を勘合部に追加しました。
垂直尾翼についても同じ事が言えるのですが、こんな事になるのであれば真鍮線を埋めるために基部に裏打ちをしておいた方が良かったと思いましたが後の祭りです。
ぐらつき無く接着できたものの、やはり合わせを行っても合いが悪いです。
両面共に、大きく隙間が出来てしまいました。
こうなる度にいつもバンダイやタミヤとの差を感じてしまいますね。
後で良く見ると、スジ堀もずれていました。
まさかそんなことまでと思いますが、もう少し良く見てから接着すれば良かった・・・
主翼の上では少しのズレでも目立ちますので、ランナー引き延ばし線を接着してスジ堀を引き直しました。
まあ、これも練習と言うことで納得しましょう。
隙間はランナー引き延ばし線を流し込み接着剤でまず仮埋めしてからパテ盛りするのが私の定番です。
2011年9月22日木曜日
1/72 Hasegawa F-15J EAGLE (vol.7)
機首レドームにライトニングアレスタを追加しました。
作業方法については、こちらもオカメインコさんのHPを参考とさせていただきましたが、小さな寸法を目見でうまくマスキングテープに印を付ける事がなかなか出来ません。
そこで、あきらめて下の画像の通り、キリのいい大きな寸法で7等分にしてそれを縮小して等分する方法を行いました。
それで、やっと完成したライトニングアレスタ。
ちょっと太過ぎかも・・・
ちなみに油断して下の一本の後端の長さを間違えてしまいました。
修正するのに手間がかかるので、油断は大敵です。
次に先に切り出しておいたエルロンを主翼に取り付けました。
0.5mmの真鍮線を差し込んで固定したのですが、隙間が大っきくなってしまいました。
まあ、雰囲気重視と言うことで。。。
ごまかしも兼ねヒンジのつもりでプラ板をちょっと貼っておきました。
作業方法については、こちらもオカメインコさんのHPを参考とさせていただきましたが、小さな寸法を目見でうまくマスキングテープに印を付ける事がなかなか出来ません。
そこで、あきらめて下の画像の通り、キリのいい大きな寸法で7等分にしてそれを縮小して等分する方法を行いました。
それで、やっと完成したライトニングアレスタ。
ちょっと太過ぎかも・・・
ちなみに油断して下の一本の後端の長さを間違えてしまいました。
修正するのに手間がかかるので、油断は大敵です。
次に先に切り出しておいたエルロンを主翼に取り付けました。
0.5mmの真鍮線を差し込んで固定したのですが、隙間が大っきくなってしまいました。
まあ、雰囲気重視と言うことで。。。
ごまかしも兼ねヒンジのつもりでプラ板をちょっと貼っておきました。
2011年9月16日金曜日
1/72 Hasegawa F-15J EAGLE (vol.6)
機種の合わせ目消しをムニュ着から、サフ盛りで行いました。
合わせ目消しで、消えてしまったスジ堀は色々な物を使いましたが現在のベストは画像上のタミヤ モデラーズナイフPRO+同 精密ノコギリ(スジ彫り用)です。
スジが脱線して逃げないようにするためには、ケガキ系はNGでカット系がいいのですが今まで使っていた画面下のペンライナーでは刃が丸くなっていることと、刃が大きくて引っかかり易かったのです。
0.1で薄いので適度にしなる点も、結果的に使いやすいです。
同じ丸い刃同士比べても、それほど刃が違うようには見えないのですが引っかかりも精密ノコギリ(スジ彫り用)の方が少なく削りやすく感じます。同じ厚みのt0.1ペンライナーはお役ご免だな。
まだ、若干よれている気がするが、そこは腕の問題です。
あと、モールド間違いの箇所も埋めておきました。
合わせ目消しで、消えてしまったスジ堀は色々な物を使いましたが現在のベストは画像上のタミヤ モデラーズナイフPRO+同 精密ノコギリ(スジ彫り用)です。
スジが脱線して逃げないようにするためには、ケガキ系はNGでカット系がいいのですが今まで使っていた画面下のペンライナーでは刃が丸くなっていることと、刃が大きくて引っかかり易かったのです。
0.1で薄いので適度にしなる点も、結果的に使いやすいです。
同じ丸い刃同士比べても、それほど刃が違うようには見えないのですが引っかかりも精密ノコギリ(スジ彫り用)の方が少なく削りやすく感じます。同じ厚みのt0.1ペンライナーはお役ご免だな。
まだ、若干よれている気がするが、そこは腕の問題です。
あと、モールド間違いの箇所も埋めておきました。
2011年9月15日木曜日
2011年9月14日水曜日
1/72 Hasegawa F-15J EAGLE (vol.4)
製作を進めます。
こちらは背面のエアブレーキですが、はめ込み部が浅くハメ合わせが浮いた感じになってしまいます。
板側を薄く削るだけでは直らないので、本体側をタガネで枠取って地道に掘り下げてフィッティングを良くしました。
実に面倒な加工です。
次にノズル。
こちらも面倒な加工で、ブレード5枚の内側を塗装した後、樽のように丸く組みます。
本体側の接合部品となるリングに接着して丸くしようとしたのですが、径が一回り小さいのでガイドにならず単体で丸く組む必要がありました。
そして、作動ロットの接着。
部品が小さくて大変ですが、両面テープにくっつけて側面をペーパーでエッジ立てておきました。
あとは、接着してからゲート部を電動ポリッシャーで綺麗に削っておきました。
こちらは15本あるので更に大変でした。
こちらは背面のエアブレーキですが、はめ込み部が浅くハメ合わせが浮いた感じになってしまいます。
板側を薄く削るだけでは直らないので、本体側をタガネで枠取って地道に掘り下げてフィッティングを良くしました。
実に面倒な加工です。
次にノズル。
こちらも面倒な加工で、ブレード5枚の内側を塗装した後、樽のように丸く組みます。
本体側の接合部品となるリングに接着して丸くしようとしたのですが、径が一回り小さいのでガイドにならず単体で丸く組む必要がありました。
そして、作動ロットの接着。
部品が小さくて大変ですが、両面テープにくっつけて側面をペーパーでエッジ立てておきました。
あとは、接着してからゲート部を電動ポリッシャーで綺麗に削っておきました。
こちらは15本あるので更に大変でした。
2011年9月10日土曜日
マクロスクォーター 撮影
では、完成を祝して電池を入れて早速撮影です。
電源は百均のCR2032(3v)を自作の電池ボックスに入れて行っています。
3V二回路と、アンバー照明の6V1回路です。
3Vの1回路は自己点滅のLEDを使用して、点滅するようになっています。
まずは、照明無しで真っ暗な宇宙空間のイメージ。
アンバーの照明部がそれほど明るくない反面、ホワイトのライトが結構目立ちました。
照明を当てて、ちょいと横から。
まあ、良い感じではないでしょうか。VF-25が足が出ていない点は無重力で浮いていると言うことでご容赦を・・・
正面から。
このショットが一番、アニメーションで多用された発艦時のイメージに近いかな。
ちょいとアップで。
さすがに印刷で表現しようとした初代の物とは出来が違いますね。
印刷することを思いついてしまったばかりに、面倒な物を作ることになってしまった。
でも、今回もキットとは違っていろんな勉強が出来ました。
電源は百均のCR2032(3v)を自作の電池ボックスに入れて行っています。
3V二回路と、アンバー照明の6V1回路です。
3Vの1回路は自己点滅のLEDを使用して、点滅するようになっています。
まずは、照明無しで真っ暗な宇宙空間のイメージ。
アンバーの照明部がそれほど明るくない反面、ホワイトのライトが結構目立ちました。
照明を当てて、ちょいと横から。
まあ、良い感じではないでしょうか。VF-25が足が出ていない点は無重力で浮いていると言うことでご容赦を・・・
正面から。
このショットが一番、アニメーションで多用された発艦時のイメージに近いかな。
ちょいとアップで。
さすがに印刷で表現しようとした初代の物とは出来が違いますね。
印刷することを思いついてしまったばかりに、面倒な物を作ることになってしまった。
でも、今回もキットとは違っていろんな勉強が出来ました。
マクロスクォーター エレベーター作成(完成)
やっと完成しました。
大したことはありませんが、初の自作(今風にいうとフルスクラッチというのでしょうか)なので、どう組み立てていくのか、段取りを考えるのが難しくかなり失敗と試行錯誤を繰り返してしまいました。
インスト通りに組み立てれるキットのありがたさをあらためて感じた次第です。
完成品はこのようにアクリルケースに入れてしまえるようなサイズになっています。
このサイズが呪縛となり、かなり横方向の設計には苦労したわけです。
遠目ではそれほど粗は目立たないのですが、
やはりアップにすると加工精度の悪いところや、ゆがみなども目立ってしまいますがかろうじて形にはなっていると思います。
ペイントは普通通り、マスキングで書けますので今回は簡単な部類でした。
スジ堀部はグラデ塗装を行っています。
大したことはありませんが、初の自作(今風にいうとフルスクラッチというのでしょうか)なので、どう組み立てていくのか、段取りを考えるのが難しくかなり失敗と試行錯誤を繰り返してしまいました。
インスト通りに組み立てれるキットのありがたさをあらためて感じた次第です。
完成品はこのようにアクリルケースに入れてしまえるようなサイズになっています。
このサイズが呪縛となり、かなり横方向の設計には苦労したわけです。
遠目ではそれほど粗は目立たないのですが、
やはりアップにすると加工精度の悪いところや、ゆがみなども目立ってしまいますがかろうじて形にはなっていると思います。
ペイントは普通通り、マスキングで書けますので今回は簡単な部類でした。
スジ堀部はグラデ塗装を行っています。
1/72 Hasegawa F-15J EAGLE (vol.3)
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