基本的には塗装を傷つけないように慎重に組み立てていくだけですが、今回唯一のアプデ箇所である動力パイプ部だけが難儀です。
頭部の部分は元のパーツの基部一つを残してカットし、そこにφ1の穴をあけて、あらかじめ形状を整えておいたφ0.8の真鍮線を植えます。
そこにφ2のスプリング、先の自作した動力パイプを重ねていくわけです。
そこにφ2のスプリング、先の自作した動力パイプを重ねていくわけです。
胴体側は基部に適当なプラ材を接着し、そこにφ0.8の真鍮線をしっかりと固定して組み立てます。
腰の前側は頭部と同じく固定になりますが、後ろ側は腰の可動に伴い、屈曲しますので、スプリングの長さを慎重に決めます。
腰の前側は頭部と同じく固定になりますが、後ろ側は腰の可動に伴い、屈曲しますので、スプリングの長さを慎重に決めます。
一旦、くみ上げたのですが基部からすぐにカーブが始まる部分については、スプリングが伸びてしまって、すぐに抜けかけて隙間ができてしまう問題と、単純に輪切りしただけの動力パイプなので、頭部のカーブがきついところは外側に隙間ができすぎてしまう問題が発生しました。
確か、ノーマルグフの時もその点で苦労したような記憶が・・・
そこで、今回はスプリング曲げと、動力パイプの斜め加工を入れてみることにしました。
スプリングは焼き鈍しをすると元に戻らなくなるので、クリップのR部を使ってカーブを付けた状態でライターであぶり、曲げました。加熱は15秒くらいたっぷりと。
なかなか冷めないので火傷をしないように5分ほど空冷してください。
確か、ノーマルグフの時もその点で苦労したような記憶が・・・
そこで、今回はスプリング曲げと、動力パイプの斜め加工を入れてみることにしました。
スプリングは焼き鈍しをすると元に戻らなくなるので、クリップのR部を使ってカーブを付けた状態でライターであぶり、曲げました。加熱は15秒くらいたっぷりと。
なかなか冷めないので火傷をしないように5分ほど空冷してください。
はい完成しました。
あとはダメージ表現、ウエザリングを行って完成です。
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