2013年4月30日火曜日

ハセガワ 1/72 しんかい6500 推進器改良型 (完成 レビュー)

推進器改良型完成しました。

今回は推進器が違うだけの勝手がわかった二作目と言うこともあって、製作期間1ヶ月という 私的には驚異的な 早さでの完成となりました。

最後まで余力があったので、スタンドもスモークで塗装してみました。



今回の目玉、改良型推進器であります。
墨入れしたら、根元から折れるというハプニングもありましたが塗装がしやすくなり結果オーライです。


配線類のディティールアップやマニュピュレーターもちょっと角度を変えて動きを演出してみましたよ。


お約束の電飾は、今回はおでこライトの光が暗くなってしまいました。
また、カメラ取り付け部などの遮光も甘かったですね。


新旧並べてのツーショット。
二匹のつがいののようです。

さすがにリベンジでは大きなミスはなかったのですが、教訓は下記の通り。
お粗末でした。

教訓
・色味の調合は太陽光の下で行うべし。

・白への色味はほんの少量で良し。
・組み立て部の遮光にも気を使うべし。


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2013年4月21日日曜日

ハセガワ 1/72 しんかい6500 推進器改良型 (その6)

本体の塗り分けに入ります。

中央部のバラストタンク? ちょっと色味が違うところの塗装です。
つやもここはつや消しにしました。



このちょっぴり色が違うというのは、調合の加減が難しいです。
今回も前作に続き失敗し、上から白をオーバーコートして色味を整えました。


細部のシルバー部。
筆塗りがへたくそなので、面倒くさがらずにマスキングをして、スプレー塗装です。

マスキングの際はデカールの上にマスキングテープを貼ってはがしてしまうと言う失敗を何度もしているので、ちゃんとその部分は紙で覆って、マスキングテープがかからないように処理しています。


上面のマスキングです。
単純なマスキングであれば、楽しんで行えるまでに上達しました。(^_^;)


ハイ、完成。
また、想像より色味が濃すぎたような気がしますがここはどうしようもありません。

穴部に黒を入れますが、上面部はつや消しのため、はみ出すとやっかいなので慎重に行いました。

今週完成までこぎ着けることができませんでしたが、GWには完成できそうです。
 
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2013年4月20日土曜日

ハセガワ 1/72 しんかい6500 推進器改良型 (その5)

カメラ部の作成です。

まず、おしりにφ0.5の穴を空けて、導線をねじったコードをディティールアップの配線としてエポキシで接着しました。



レンズ部にはモールドがないので、φ1ドリルでもんだ穴にφ1の光学繊維をちょっとあぶってレンズ状にしたものを接着しました。

映り込みがなんかおかしいので、クリアーブラックを表面に塗ってごまかしておきました。


デカールの上からクリアーを吹き、軽く研ぎ出しを行いました。


研ぎ出しにはバフレックスを使用しますが、あて板(?)としてスポンジヤスリを使用しています。
こんなときはバフレックスは粘着剤がついているので、貼り付けて使用することができますので便利ですね。


本体にはリベットのモールドがあるので、あまり研ぎ出しをつめていませんが、いい感じに仕上がりました。
 
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2013年4月18日木曜日

スプレーブースに照明を Version UP



自作スプレーブースに取り付けたLED照明は一粒切れた際に3灯にVersion UPしておりましたが、このほどデスク用に購入したUSBから給電するデスクライトをこちらでも使用するようにしております。

これは面発光のパワーLEDなので明るいだけでなく、影も出にくいので結構おすすめです。

しかし、目では気がつかないのですが色味があるようで、黄色のものを塗装するときに色合いを見誤ってしまうトラブルに合いました。

熱を持たないのは良いのですが、塗装用の照明には色味も気をつけないといけないことがわかりました。

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2013年4月14日日曜日

ハセガワ 1/72 しんかい6500 推進器改良型 (その4)

今日は天気もよく、塗装日和でした。
本体をGXカラーのクールホワイトでグロス塗装。
グロスの場合はホコリよけをかねて、ちゃんと乾燥機で乾かしながら塗装します。
橙色の部分は白サフを吹いてから、マスキングをして塗装しています。
黄色系は透けやすいので、うまく塗るのが難しいですね。


 
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2013年4月10日水曜日

ハセガワ 1/72 しんかい6500 推進器改良型 (その3)

合わせ目の段差修正により、消えてしまったリベットを復元しました。

φ0.3の穴を空けて、そこへ伸ばしランナーを差し込んで瞬着で接着。
硬化したらニッパーで、切りそろえるだけです。

ちょっとモールドより大きくなりましたが復元しないよりはマシでしょう。

 
 
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2013年4月7日日曜日

ハセガワ 1/72 しんかい6500 推進器改良型 (その2)

引き続き加工です。

本体は遮光と透け防止のため、内側にブラックを塗っています。
横スラスター部の左右は抜きの関係で形状が複雑ですが、その部分も忘れずに塗っておきます。

垂直スラスターは塗装を済ませて、組み付けます。
 
 
前部仕切り板にφ5LEDを据え付けます。
接着はエポキシで、混ぜるときにラッカーの黒を爪楊枝の先に付けてそのまま混合すると黒色のエポキシ接着剤になるので、そのまま遮光ができます。
 
LEDの先は光を拡散するためにスポンジヤスリで擦っておきました。
こんな感じに組み上げました。
 
 
さて、ここからが問題なのですが、前回の失敗の教訓からすりあわせをしっかり行います。
するとこんな感じで盛大な隙間が発生します。
これはどう見ても設計上の問題。合いが悪すぎです。
3Dの合わせでもない部分の寸法が全然違います。
これでは強引に接着をしようとすると、問題が出たわけです。

 
 
リベットのモールドがない上側のパーツに0.3tプラ板を接着して、それで隙間を埋めることとします。
バンダイ、タミヤと違って、面倒ですね。
 
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2013年4月4日木曜日

ハセガワ 1/72 しんかい6500 推進器改良型 (その1)

推進器改良型の製作に着手しました。

箱絵は今回の変更の目玉となる推進器がよく見えるバックショットになっております。

 
 
仮組しました。
短くなった尾翼のおかげで、旧型に合った変な継ぎ目消しをしなくていいので楽ちんです。
あとは前回の二の舞にならぬようにPLを入念にバリ取りして、すりあわせをしました。
今ひとつ自信なしです・・・

 
今回も給電コネクターの設置は前回と同じです。
しっかりと補強を入れて接着しておきました。
 
 
前面カバーは接着というより、光漏れ防止の観点で瞬着パテを盛って接合します。
 
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