2014年12月28日日曜日

バンダイ 1/200 デストロイド モンスター (その1)

今回の題材はバンダイから再販されましたマクロスからの1/200 デストロイド モンスターです。
寒い冬は塗装より、加工に時間を掛けるキットで行きます。

このキットは1982年に発売された旧イマイ製の再販になります。
パッケージはほぼ同じですが、実はわからない程度にちょこっと変わっていているのです。

再販されるまではかなりのプレミア価格となっていましたが、2000円(税抜)で再販されプレミア価格で手に入れた人は、涙目状態でしょう。
また、品切れで高くなっていますが、そんなところを見るとなかなかモンスターなキットです。


 

 

30周年で 再販したと言うことでしょうかね。 次の再販はいつ?

キットの内容は2000円としてはすっからかんの、4枚のランナーです。
パーツもデカく、すぐに組めてしまいそう。
 

しかし、そこは旧キット。
素組みで済むはずも無く、さっそく改造です。

まず、足の可動域を拡大するためにボールジョイントを組み込みます。
このような改造は実は初めてで、勝手がわからないためネットで先輩諸氏の情報を参考にさせていた抱きました。

付け根側は、WAVEのBJ-06と同プラサポです。
受けの材質がポリなので、そのままでは接着できないのでプラサポなるプラ材のベースと組み合わせ接着すると言うことです。

基部には少し大きすぎるので、角をカットしてまた面を面にするために2mmプラ角棒を貼り合わせて接着しました。



がっしりと接着しなければいけないので、プラ破片と瞬着パテで盛って接着面積を広げています。


次にヒザ(逆関節でもヒザ?)カバーの裏打ちをしました。
肉抜きで、スッカスカでは見てくれが悪いからね。

挟み込みの脚部パーツは丁寧に合わせ目消しというか、段差消しを行いました。
モールドが若干ずれて、運河堀になってしまいますので、ここはパテを盛って彫り直した方が良さそうです。
これから作業します。









0 件のコメント:

コメントを投稿