まず、ダークレッドの表吹き。
パネルラインにシャドーを入れて、しっかりグラデーションを入れています。
数点、色分けできていないパーツにシール貼り付け指示がありますが、もちろんマスキングをして塗装で色分けします。
素組みだとおもしろくないので、ディティールアップを各所に行います。
今回は、買うと高い、マイナスパイルの自作を紹介します。
使用するのはプラストラクトのφ1.5プラ丸棒です。
高いのですが、サイズと径の精度を考えるとこのメーカーしかありません。
エバーグリーンのメタルサンディングを板に張り付け治具を作成します。
ちょうど丸棒のセンターになるようにプラ板の高さを出して
切断しますと
マイナスパイルの完成です。
使う場所に応じて、エッジを面取りしたりします。
穴を開けた治具に入れて、高さ調整のヤスリを入れたら、そのまま塗装して完成です。
こんな感じでメタルパーツのように組み込んでディティールアップします。
プラなので接着が簡単です。
マイナスパイルだけでは単調なので、真鍮パイプも要所に使ったりしています 。
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