2016年5月29日日曜日

ハセガワ 1/72 VF-1J ファイター (その5)

下地処理の地道な作業が続いたため、ネタが無く更新が滞ってしまいました。

やっと下地が終わりましたので、機体色の塗装へ進みました。
ホワイトの場合の定番で、まずはべた塗りでホワイトを被せてから、ジャーマングレーでパネルのシャドー吹きを行い、その後パネルごとにホワイトを細吹きしてグラデを入れました。

だいたい色が乗った状態で十分乾燥させた後、ここで使い古して角が取れたスポンジヤスリのマイクロの番手でさすってブツをとっておきます。

細吹きするとどうしても表面がざらつくので、ここでリセットしておくわけです。
ティッシュペーパーで拭き上げて表面を落ち着かせたら、最終的な色合わせをおこなうためここまでここのパーツで行ってきた塗装を、ある程度組み合わせた状態で吹けるよう仮組しておきます。

今日はここまでです。

濃すぎると汚くなってしまい、薄すぎるとグラデの感じがしない。
いつもシャドーの加減に悩むのですが、一番難しい所ですね。

2016年5月15日日曜日

ハセガワ 1/72 VF-1J ファイター (その4)

地道に進んでいます。

前回の残りの電飾となる、フロントギヤハッチ部にある前照灯です。
小っさいチップLEDをそのまま埋め込みエポキシで封入しました。

次に前に実施していたのですが、コックピット後部にVF-1Dはパーツがあるのですが、その他のキットにはそれがありません。

お湯まるで複製しておきましたので、それを組み込んでディティールアップしました。
柔らかい光硬化パテを流したのですが、気泡によるカケが出来てしまいました。
肉眼ではあまり気にならないのでそのまま使用しています。



組み込むと良い感じでしょ。

 その他パーツの合わせ目消しがだいたい出来てきたので、一回目のサフ吹きをしました。
やっぱり、あちらこちらに問題が浮き出てきましたので、また修正作業に入ります。

2016年5月5日木曜日

ハセガワ 1/72 VF-1J ファイター (その3)

せっかくのGWの連休でしたが、実はあまり進んでいません。
ちょっとテンションダウン中です。

今回は電飾絡みのパーツの製作になります。
まず、主翼。
いきなり完成しちゃっていますが、VF-1Dの時と同様にφ0.75の光ファイバーを翼端灯まで伸ばして、翼端灯はゼリー状瞬着でモールドしました。


付け根のライトは今回も点灯オミットで、シルバーに塗装した基部に、隙間を埋めるように多めにゼリー状瞬着を塗布したクリアーパーツをぶちゅっとくっつけて、後ははみ出た部分を成形すれば綺麗な面が出ます。
 少々ヒケがあるので、表面も盛っておくと後が楽です。

点灯試験。
ファイバーだとファイバーの正面となる横方向しか明るくないのですが、とりあえず点灯します。

次は機種のセンサー。
前回はφ1のファイバー、一本だったのでちょっと暗くなってしまいましたので、今回は穴を長穴に成形して、φ0.75のファイバーを二本曲げて設置しました。
2本は熱収縮チューブでまとめて、前方へ向けています。

ありゃ、いつものピンぼけですな。

点灯試験。
綺麗にレンズ全体が発光しました。