2016年10月31日月曜日

Bandai 1/72 X-wing StarFighter (T-70) (その7)

なぜかいつもペースダウンしてしまう、電飾部分の製作です。

コクピットにデカールを貼って、つや消しのクリアコートをした後に、発光インジケーターのありそうな場所にφ0.3の穴を開けてφ0.25の光ファイバーを通していきます。

光ファイバーはすっぽ抜けないように、軽く先端を炙って丸くして、クリア塗料の蓋に付着している塗料にちょっと付けて彩色してから通します。

コンソールの裏側や、基部のパーツはファイバーの取り回しを考えてあらかじめカット、肉抜きなどを施しています。

正面のディスプレイは四角に切り欠いて、透明プラのランナーから削り出した棒状のパーツをクリアグリーンに塗ってはめています。

ちょっとピンぼけ


光源は前部のダボの部分を半月にカットして、その部分にチップLEDを固定しました。
ファイバー類はそこへ向けて集結させます。




コンソールが立体的に面積があるので、たくさんのファイバーを植えたので、今までに無い賑やかさの電飾コクピットになりました。

2016年10月23日日曜日

Bandai 1/72 X-wing StarFighter (T-70) (その6)

今週はグレー部分のマスキング塗装を行いました。

塗装部分が近接している箇所も多いので必要によっては無理をせず、二回にわけてマスキングを行い塗装しました。

2回にわけることによって、混色でグレーを作っているのでちょっと色味が変わってくるのもおもしろいかもしれません。


マスキングしようとして気がついたのですが、電飾用の給電部分を製作せずに機体下面部を塗装してしまっているのに気がつきました。

塗装後の加工なので、パテ埋めせずにコネクターを仕込めるように丁寧に穴開けを行いました。

コネクターの先端部分も接点に塗料が付かないようにつまようじの先端を三つ詰め込んでからホワイトを吹いておきました。

2016年10月16日日曜日

Bandai 1/72 X-wing StarFighter (T-70) (その5)

今日は水色部分の塗装です。

主翼部分がマスキングが必要ですが、あとはパーツ分割してくれているので楽々です。

デカールはモールドになじまず、実感実を損なうので今回も使わずにマスキング塗装で塗り分けています。

水色の塗装だけが剥げるというのはちょっと考えにくいと思うのですが、他のモデラーさんがやっていたのでまねして部分的に マスキングゾルで、剥げを表現してみました。

細かな所はデザインナイフで剥がしています。


機番の塗装は、わけてマスキングしています。
同じマスキングを使用して、グレーの部分も続けて塗装するように予定しています。


2016年10月9日日曜日

Bandai 1/72 X-wing StarFighter (T-70) (その4)

塗装を進めています。

塗装の前に、後翼にあるマーカーを電飾しようと溝を掘ってファイバーを埋め込む予定でしたが、ちょうどマーカーが表裏同一場所にあるため、上下のt0.5のファイバーが干渉してうまく組み込めませんでした。

これ以上彫り込むと、翼の厚み不足でぶち抜いてしまいそうで、あきらめました。
表側だけなら可能なのですが、せっかく配線通しを下準備したのですがオミットです。


さて、塗装の方はまずキャノピーをエアクラフトグレーで塗り分けました。
表面はモールドに沿ってマスキングテープで。
解放時に内面も見えてしまうので塗り分けることにして、内面側はキットのシールの余白部分を使用しました。

マスキングテープと違い、位置合わせ時に伸びるし、剥がす時には接着力が強いのでやりにくいです。、

レーザー砲もちょこっとマスキング塗装でシルバーを塗り分けます。

機体の方は、先週のシャドーからホワイトのグラデ立ち上げ塗装です。
ホワイトはちょっとべージュぽく、黄ばみを加えています。

画像だとグラデがうまく写りません。
肉眼でも微妙なトーンです。

穴だけ開いたマーカーの部分は後で、クリアレンズを埋め込むことにします。

2016年10月2日日曜日

Bandai 1/72 X-wing StarFighter (T-70) (その3)

続き物の動画に夢中になったり、旅行に出かけたりで停滞しておりますが一応進んでいます。

下地処理の後、シルバーのEvoサフを吹いてから軽く空削ぎ。
そして、シャドーを吹く所まで進みました。


Evoサフはカラーサフといえども、やっぱりサフなので塗装後表面がざらつきます。
そのまま上塗りに移ると、どんどん表面が粗くなっていきそうなのでマイクロファインのスポンジヤスリで軽く、空削ぎしておいたということです。

ブール-の色分けパーツも、一様に一旦基本色の白吹きまで行って色分けすることにします。