今回は電飾もあるので、結構デリケートです。
コクピットサイドにあるライトが電飾できそうなので、モールドを切り欠いて、φ1のファイバーを埋め込んでみました。
ファイバーはそのままでは曲率がきつそうだったので、今回は端座で製作しているので空間となっているコクピット後部を通して後方へ回しています。
回した所にある空間で、収縮チューブに通したφ3砲弾型LEDにまとめて接合しています。
VF-25は手を後方のシールドに突っ込んでいるので、その他のVFのように手の先端から給電する作戦が取れません。
色々観察した結果、ふくらはぎ部のカバーから、ヒザの方へ斜め向きにコネクターを設置できそうなので、今回はその作戦を敢行しました。
ちょうど本体下面パーツの接合部がコネクターを入れるポケットのような形になっているので、そこを切り欠いて接着固定しています。
足のパーツと、 本体上面パーツも切り欠く必要があります。
あらかじめ配線をして、機体上下を接着します。
もう、後には戻れません。
機体上下を接着したら、接着面の合わせ目消しをしますが、このキットの合わせ目消しは結構面倒くさい。
主翼グローブ部のモールドも消えてしまいますし、単純なモナカ割りでは無くもう少しパーツ割りを考えてほしいモノです。
ファイバーを入れたライト部は、最近コレばっかりのゼリー状瞬着をモリモリして、アクセレレーターをスプレーして固めてから、ヤスれば簡単にクリアーモールドの完成です。
機体の合わせ目消し、サフ吹きを何度か繰り返して後悔の無い下地処理を完成させます。
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