2017年8月27日日曜日

Hasegawa 1/72 VF-25F Super Messiah アルト機 (その4)

本当に今年の夏は天候が悪く、雨ばかりです。
天気が悪いことを言い訳に、いっこうに作業が進んでおりません。

天気が悪いことも一因ではありますが、今回も電飾の配線をするための組み立て順番に頭を悩ませているということにも原因があります。

考えていてもしかたが無いので、スーパーパックに仮配線を通して接着してしまいました。

接着の後は合わせ目消しを行い、凹みモールド部には今回もエッチングを使用しました。

ここが合わせ目消しがしにくい 凹みモールド部です。


マスキングテープを貼り付けてカットして、型紙として使用します。


型紙となったマスキングテープをエッチングに貼り付けて、そのままはさみでカットしました。
ステンレスなので、強いはさみが必要ですので私はエンジニアの鉄腕ハサミ PH-50 を使用します。


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少量の瞬着で切り出したエッチングを接着しました。
薄いと言ってもそれなりの厚みがあるのでほぼ面一になりました。
もう少し落ちても良かったかな。


とりあえず完成。
もう少し合わせ目処理を仕上げて、サフの捨て吹きに入る予定です。

2017年8月12日土曜日

Hasegawa 1/72 VF-25F Super Messiah アルト機 (その3)

ちょっぴり進みました。

今週はモールド彫りとマイナスモールドの埋め込みなど、ディティール処理となっています。
細かな作業なので、完成度にどれほど影響するものかわかりませんけれど、趣味の範疇での作業となっております。

マイナスモールドの埋め込みはスーパーパーツの肩部と、コクピット横のモールドが特にだるく、浅い所です。

穴を開けて、裏から面取りビットで深さを調整しながらいつもの壽屋のマイナスモールド・深い方を組み込んでいます。

本当にこのパーツはお世話になっています。
もしこのパーツが絶版となったらマクロスモデラーズは絶叫するのでは無いでしょうか。



2017年8月6日日曜日

Hasegawa 1/72 VF-25F Super Messiah アルト機 (その2)

地道に進めています。

このキットのミソであるスーパーパーツですが、各部ノーマル機体に挟み込んで組み立てる仕様となっており、塗装塗り分けを考えるとどうもうまく進められる気がしません。

もちろんハセガワお得意の大胆なモナカ割り分割による、合わせ目も気になりますしどうしたものかとずっと考えてしまい、先に進まないのです。

一週間塾講の結果、脚部スーパーパーツ(F.A.S.T.パックが正式名称のようです)は、下の画像のように外側のパーツを切断し塗装後に接着するようにしました。

内側で切断する案もありましたが、確証が今ひとつ無いのですがこちらの方が組み立てやすい気がしたので・・・


切断した部分を先に接着して、合わせ目消しをしました。
ダクト状のモールドになっている部分は彫り込んでモデリングメッシュ 菱形(L)を埋め込みました。
深さが無いので、エッチングパーツを使ったわけです。


他の部品も、透け防止の黒サフ、グレーで捨てサフを吹いて平日作業に備えます。
(塗装は基本的に休日のみ)

破損が心配ですがこの段階でアンテナパーツを先に接着しておきました。


前作で良い感じだったので今回も機体横のランプはくりぬいてクリアー化に備えました。