天候不順を言い訳に進んでおりません。
そろそろ標準工期の3ヶ月を超えてしまうのでやばいです。
やっと重い腰が上がってクリアコートを行いました。
墨入れを行ってから、軽く研ぎ出しをしました。
スーパーパーツの塗装が濃かったためか、ざらついているのでそれらの研ぎ出しも行っています。
良い感じで塗装が薄くなったところは、そのまま塗装表現として生かす予定です。
機番デカールは研ぎ出しでほぼ段差無しになっています。
まだ少し段差は残りますが、剥げるとやっかいなのでほどほどにしました。
2017年10月29日日曜日
2017年10月22日日曜日
Hasegawa 1/72 VF-25F Super Messiah アルト機 (その11)
デカールを貼り終えました。
ハセガワのデカールは硬くて、軟化剤も刃が立たないのでいつも難儀しておりますが今回はヘアドライヤーを使って貼り付けた後にデカール自体を柔らかくしてなじませる方法を使ってみました。
まあ、やらないよりマシといった感じで電気代はかかりますがわりと使える。
もう少し寒くなるとファンヒーターの吹き出し口に濡らした綿棒を当ててホット綿棒にする作戦が使えるのですが、まだファンヒーターがフル稼動していないので。。。
それとちょくちょく定番となってきた”セット貼り”を行うことによって、NO STEP地獄からも解放されそうな感触を得ました。
セット貼りとは小さなマークが余白を持ってワンセット担っているものがありますが、余白付きのまま貼り付けて、その後余白部分を切り取るという方法です。
今までは余白を嫌って、分割してから小さくなったデカールを貼り付けていたのですが、セットで貼ることによって位置精度なども向上できるというテクニックであります。
まず、普通に貼り付けます。
これは ”NO STEP”が二つくっついているデカールです。
ドライヤーで半乾きまで乾かして、使用するデカール部分を定着させます。
そして、よく切れる状態の刃で余白部分をパーツの上でカットします。
パーツに深い傷を付けないよう、慎重にカットします。
浅い傷なら、この後のクリアーコートで消えてくれるでしょう。
カットしたら、不要な余白部分をマークセッターでふやかして、つまようじで突っついて剥がします。
ピンセットでつまんで除去したら、そのままマークセッターを綿棒で拭き取れば切り口もなじんで貼り付いてくれます。
この方法で、余白の多い他のデカールも処理しています。
バラバラに貼るよりはるかに良い感じで貼れましたよ。
ハセガワのデカールは硬くて、軟化剤も刃が立たないのでいつも難儀しておりますが今回はヘアドライヤーを使って貼り付けた後にデカール自体を柔らかくしてなじませる方法を使ってみました。
まあ、やらないよりマシといった感じで電気代はかかりますがわりと使える。
もう少し寒くなるとファンヒーターの吹き出し口に濡らした綿棒を当ててホット綿棒にする作戦が使えるのですが、まだファンヒーターがフル稼動していないので。。。
それとちょくちょく定番となってきた”セット貼り”を行うことによって、NO STEP地獄からも解放されそうな感触を得ました。
セット貼りとは小さなマークが余白を持ってワンセット担っているものがありますが、余白付きのまま貼り付けて、その後余白部分を切り取るという方法です。
今までは余白を嫌って、分割してから小さくなったデカールを貼り付けていたのですが、セットで貼ることによって位置精度なども向上できるというテクニックであります。
まず、普通に貼り付けます。
これは ”NO STEP”が二つくっついているデカールです。
ドライヤーで半乾きまで乾かして、使用するデカール部分を定着させます。
そして、よく切れる状態の刃で余白部分をパーツの上でカットします。
パーツに深い傷を付けないよう、慎重にカットします。
浅い傷なら、この後のクリアーコートで消えてくれるでしょう。
カットしたら、不要な余白部分をマークセッターでふやかして、つまようじで突っついて剥がします。
ピンセットでつまんで除去したら、そのままマークセッターを綿棒で拭き取れば切り口もなじんで貼り付いてくれます。
この方法で、余白の多い他のデカールも処理しています。
バラバラに貼るよりはるかに良い感じで貼れましたよ。
2017年10月15日日曜日
Hasegawa 1/72 VF-25F Super Messiah アルト機 (その10)
またまた停滞気味。
やり始めると進むのですが、なにか腰が重くてとっかかりが悪いですね。
ちょこちょこと翼端部の塗り分け塗装などを終わらせましたが、今週アップできる画像はこれくらいです。
翼端のマーカーをクリアレッド、クリアブルーで塗ったついでにエンジンノズルの焼け表現を入れてみました。
ちょっときつめの感じがしますが、ウェザリングをすれば落ち着くし、塗った感じがしないのも悲しいのであえて濃いめにしてみました。
今日からデカールを貼り始めましたが、パーツを接着しながら組み立てていると流し込み接着剤が持っている指にまで流れていて、塗装を汚してしまうトラブルがあり、そのリカバリー塗装をしているとやる気を削いでしまいました。
ミスが続くといけないので今日はここまでです。
やり始めると進むのですが、なにか腰が重くてとっかかりが悪いですね。
ちょこちょこと翼端部の塗り分け塗装などを終わらせましたが、今週アップできる画像はこれくらいです。
翼端のマーカーをクリアレッド、クリアブルーで塗ったついでにエンジンノズルの焼け表現を入れてみました。
ちょっときつめの感じがしますが、ウェザリングをすれば落ち着くし、塗った感じがしないのも悲しいのであえて濃いめにしてみました。
今日からデカールを貼り始めましたが、パーツを接着しながら組み立てていると流し込み接着剤が持っている指にまで流れていて、塗装を汚してしまうトラブルがあり、そのリカバリー塗装をしているとやる気を削いでしまいました。
ミスが続くといけないので今日はここまでです。
2017年10月8日日曜日
Hasegawa 1/72 VF-25F Super Messiah アルト機 (その9)
天気も良いので塗装を進めています。
行楽日和でもあるので、外出もしたいのですが、どちらを取るか悩ましいところです。
今回もモールドが埋まるのが嫌なので、デカールは使わず塗装でラインを入れていきます。
VF-25のこのマスキング作業は何機目になるのでしょうか。
まず、黒のラインを含めてマスキングを行い、赤の側を細吹きで塗装します。
この際、黒側のマスキングラインにはなるべく塗料がかからないようにします。
マスキングテープは、前回VF-25Sの時に説明したとおり、デカールの上に透明プラパンを置いて切り出しています。
あまりボッテリそちら側にも乗ってしまうと、マスキングを剥がした際に黒のフチにうっすらと赤の層が見えてしまうからです。
赤が乾燥したら、赤のラインをマスキングします。
上からマスキングテープを重ねても良いですし、剥がして張り直しても良いです。
で、黒を吹いてたら、
マスキングを剥がせば二色ラインの完成です。
マスキングは無理に一度で済まさず、何度かにわけると簡単です。
機種側を再度マスキングして、黒の部分を足して完成です。
行楽日和でもあるので、外出もしたいのですが、どちらを取るか悩ましいところです。
今回もモールドが埋まるのが嫌なので、デカールは使わず塗装でラインを入れていきます。
VF-25のこのマスキング作業は何機目になるのでしょうか。
まず、黒のラインを含めてマスキングを行い、赤の側を細吹きで塗装します。
この際、黒側のマスキングラインにはなるべく塗料がかからないようにします。
マスキングテープは、前回VF-25Sの時に説明したとおり、デカールの上に透明プラパンを置いて切り出しています。
あまりボッテリそちら側にも乗ってしまうと、マスキングを剥がした際に黒のフチにうっすらと赤の層が見えてしまうからです。
赤が乾燥したら、赤のラインをマスキングします。
上からマスキングテープを重ねても良いですし、剥がして張り直しても良いです。
で、黒を吹いてたら、
マスキングを剥がせば二色ラインの完成です。
マスキングは無理に一度で済まさず、何度かにわけると簡単です。
機種側を再度マスキングして、黒の部分を足して完成です。
2017年10月1日日曜日
Hasegawa 1/72 VF-25F Super Messiah アルト機 (その8)
天気が良くて、行楽日和ですが本日は布団を干す傍ら、塗装日和です。
機体塗装の前に、側面のマーカーを仕上げてしまいます。
まずはゼリー状瞬間を盛ります。
今回もエアを噛んでしまったようです。
ざっくりと#320で削ってから、#400で整えて、あとはポリッシャーで仕上げます。
オレンジ色を吹いて、この部分をマスキングしてから本体の塗装に入ります。
マスキングは現物合わせで、本体の上でマスキングテープをカットする荒技です。
大きさが小さいので、切り出してから貼る方法ではうまくいかないのです。
スーパーパーツの紫色からの塗装です。
ちょっと濃すぎたのか、色的に隠蔽力が強かったのかせっかくのシャドーが埋まってしまいましたね。
ホワイトの方はまずまずです。
逆にちょっとシャドーが強く見える気もしますが、デカール貼りの後になじませます。
機体塗装の前に、側面のマーカーを仕上げてしまいます。
まずはゼリー状瞬間を盛ります。
今回もエアを噛んでしまったようです。
ざっくりと#320で削ってから、#400で整えて、あとはポリッシャーで仕上げます。
オレンジ色を吹いて、この部分をマスキングしてから本体の塗装に入ります。
マスキングは現物合わせで、本体の上でマスキングテープをカットする荒技です。
大きさが小さいので、切り出してから貼る方法ではうまくいかないのです。
スーパーパーツの紫色からの塗装です。
ちょっと濃すぎたのか、色的に隠蔽力が強かったのかせっかくのシャドーが埋まってしまいましたね。
ホワイトの方はまずまずです。
逆にちょっとシャドーが強く見える気もしますが、デカール貼りの後になじませます。
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