2011年7月28日木曜日

1/72 Hasegawa F-15J EAGLE (vol.1)

久しぶりのエア・スケールモデルでF-15Jを製作します。

特に思い入れはないのですが、持っている本に塗装関係の作例がいろいろとありましたので、習作として選んだ物です。
 


まあ、何はともあれムニュ着が一番最初ですね。
 


ハセガワのこの手のキットは初めてなのですが、スジ堀が浅いですね。
これがスケールモデルゆえんでしょうか・・・今回の製作は、このスジ堀の攻略もポイントとなりそうです。

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2011年7月22日金曜日

マクロスクォーター エレベーター作成(その2)

エレベーターに組み込む電飾の製作です。

今回はベースサイズの関係と、設計ミスが重なって電飾の一番目立つ部分の四角い発光部分に価格で決めたφ5砲弾型のLEDが直接組み込めなくなってしまいました。

そこで、裏の手としてφ2アクリル丸棒で光を導き、そのアクリル棒を蛍光灯のように棒状に発光させることにしました。

画像で説明するとこんな感じです。
発光させたい部分だけをスポンジヤスリで擦ったアクリル丸棒を砲弾型LEDにφ5熱収縮パイプを使って遮光&セットするという構成です。

熱収縮パイプはφ5を使用しますが、LEDのツバが取りませんのでちょっと拡張して無理矢理通します。
φ5の熱収縮パイプを使うことによって、収縮後の寸法がφ2になってアクリル丸棒がちょうどセットできます。


単体での発光状態です。
蛍光灯のようでしょ。


明るいところでは今ひとつの発光状態ですが、暗くすると丁度いいあんばいのようです。
なんとかリカバリー成功です。
こんなことも普通にチップLEDを使えば済むことですが、そこは趣味なので非合理なことも許しませう。


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2011年7月13日水曜日

マクロスクォーター エレベーター作成(その1)

前回は背景紙というタイトルでアップしておりました、撮影用のマクロスクォーター エレベーター部ですがやはり二次元ではおもしろくないので、三次元で作ってみることにしました。

狙いはやはり記憶に残るこのシーンの再現ですね。



製作はプラバン、プラ棒の組み合わせで行いますが、実はこの手の工作は苦手でいつも精度が出なくていびつな物を作ってしまいます。

そこで今回の製作においては手を抜かず色々と治具を製作しながら進めることにしました。
下の治具の例は、トラス用の角材を45゜で定寸に切り出すための治具、および角材を二本合わせた柱を角材1本分ずらした状態で接着するための治具です。


次にケガキ精度向上の為にはCADで製作した展開図を印刷し(もちろん原寸)、それをケガキ針で交点を差して写す方法を取りました。


そこまでしてもPカッターがずれる、それるでまっすぐ切れなかったり、ゆがんで接着してしまってプラ材をダメにしてしまったりしました。(厚いプラバンは結構高いので、ショック大です)

とりあえず組み上げ中の甲板下の柱部です。


これから接着するトラス材です。


エレベーターです。


まだまだ完成まで道は長そうです。

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