エレベーターに組み込む電飾の製作です。
今回はベースサイズの関係と、設計ミスが重なって電飾の一番目立つ部分の四角い発光部分に価格で決めたφ5砲弾型のLEDが直接組み込めなくなってしまいました。
そこで、裏の手としてφ2アクリル丸棒で光を導き、そのアクリル棒を蛍光灯のように棒状に発光させることにしました。
画像で説明するとこんな感じです。
発光させたい部分だけをスポンジヤスリで擦ったアクリル丸棒を砲弾型LEDにφ5熱収縮パイプを使って遮光&セットするという構成です。
熱収縮パイプはφ5を使用しますが、LEDのツバが取りませんのでちょっと拡張して無理矢理通します。
φ5の熱収縮パイプを使うことによって、収縮後の寸法がφ2になってアクリル丸棒がちょうどセットできます。
単体での発光状態です。
蛍光灯のようでしょ。
明るいところでは今ひとつの発光状態ですが、暗くすると丁度いいあんばいのようです。
なんとかリカバリー成功です。
こんなことも普通にチップLEDを使えば済むことですが、そこは趣味なので非合理なことも許しませう。
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