前回は背景紙というタイトルでアップしておりました、撮影用のマクロスクォーター エレベーター部ですがやはり二次元ではおもしろくないので、三次元で作ってみることにしました。
狙いはやはり記憶に残るこのシーンの再現ですね。
製作はプラバン、プラ棒の組み合わせで行いますが、実はこの手の工作は苦手でいつも精度が出なくていびつな物を作ってしまいます。
そこで今回の製作においては手を抜かず色々と治具を製作しながら進めることにしました。
下の治具の例は、トラス用の角材を45゜で定寸に切り出すための治具、および角材を二本合わせた柱を角材1本分ずらした状態で接着するための治具です。
次にケガキ精度向上の為にはCADで製作した展開図を印刷し(もちろん原寸)、それをケガキ針で交点を差して写す方法を取りました。
そこまでしてもPカッターがずれる、それるでまっすぐ切れなかったり、ゆがんで接着してしまってプラ材をダメにしてしまったりしました。(厚いプラバンは結構高いので、ショック大です)
とりあえず組み上げ中の甲板下の柱部です。
これから接着するトラス材です。
エレベーターです。
まだまだ完成まで道は長そうです。
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