2012年3月25日日曜日

Hasegawa VF-0D 1/72 (Vol.8)

今週も塗装へは入れませんでした。

足部ですが、つなぎ目のみの部分捨てサフで粗探しをして、合わせ目消しのやり直し続きです。
羽根類ですが、塗り分け塗装後に接着した方が塗り分けは楽になるのですが、結構接着部に隙間があり塗装後に接着で失敗するのも怖いので、急がば回れという事で結局先に接着を済ませました。

エアインテークの上部に付くカナードの基部裏の穴部も少し見えるので、パテで埋めておきました。
この部分は練習用に買ったポリパテです。

このポリパテ(モリモリ)は何だか硬化しても粘っこいので、刃は入りやすいのですがペーパーなどヤスリ掛けはしにくい。
まだ、どの様なところに適しているのか使いこなしには時間がかかりそうです。


キャノピーの前部も接着して、段差、隙間を修正しました。
この部分もすり合わせが難しいので、サフチェックしてもう少し修正が必要になると思われます。






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2012年3月18日日曜日

Hasegawa VF-0D 1/72 (Vol.7)

何だか天気が悪くなかなか塗装に進む事が出来ません。
相変わらず、地道な作業が続きます。

まず、ガンポットのライト部も透明パーツのランナー部を使用して、クリアー化してみました。
今回は電源の関係で点灯をオミットしていますが、次期作品では十分点灯可能な感触を持ちました。
 

次に脚部のダクトのような部分ですが、ここはすり合わせしたのですが合いが悪いようで、後方に隙間が大きく開いてしまいます。
接着を兼ねて、接合部に瞬間接着パテを付けて取り付け、さらにパテ埋めして仕上げています。
 ちょっとだるい仕上がりです。
 

尾翼はφ0.5真鍮線を植えて取り付けました。真鍮線を入れると強度UPの他に、接着剤が乾くまでの保持と、角度の微調整が出来るのがメリットです。
ここの付け根も隙間が出来るので、こちらは伸ばしランナーを流し込み接着剤で接着しつつ爪楊枝で詰め込む工法で処理しました。
 
 

0D以外で尾翼が着く部分も同様の工法で仕上げています。
この伸ばしランナー法がパテ埋めがへたくそなので、私的にはやりやすい方法です。
バックパック取り付け部に当たる側面もパテ埋めして隙間を仕上げていますが、ここは完成時にはほとんど見えません。
見えないところもちゃんと仕上げたくなるような、手を抜きたくなるような微妙な心境です。
 
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2012年3月10日土曜日

Hasegawa VF-0D 1/72 (Vol.6)

コクピットディスプレイ作成の続きです。
コンソールにデカールを貼り付けますが、ソフターを使用しても馴染みにくい事が想定されたのでホット綿棒作戦に初挑戦です。

ハンダゴテのヒーター部へぬらした綿棒をジュッと押しつけたなら、それを貼り付けたデカールの上にそっと押しつけます。
ソフターのようなまどろっこしさがなく、そく馴染むのでなかなか良い感じです。



しかしながら、油断した為にデカールが重なった状態で、馴染ませてしまいました。
シワも綺麗に馴染んでしまい、復元不可能です。(++)


点灯させてもシワが目立ってしまいます。


前席の方は、LEDの位置がレンズに近すぎたせいか、左右の部分がくらくなってしまいました。
発光テストはキーホルダー型の砲弾型LEDで行っていたので、直づけになる本番のチップLEDと差が出てしまったのでしょう・・・教訓ですな。


これからLEDを機首両側面を発光させるレンズに組み込んだLEDをベースとして、配線して行きます。


この配線類は機首を接着してしまうと、いじれなくなりますのでよく順番を考えて組み立てなければなりません。
この手順を考えるのが結構難解で、パズルを組み立てるような思考が必要になるので苦手です。

サイドコンソールへも光学繊維で光を導いて発光させます。
光学繊維での導光はYF-19で失敗しているので、リベンジです。






流し込み接着剤を少しづつ差して、機首を封印しました。
もう二度とLED配線にはアクセスできません。
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2012年3月5日月曜日

Hasegawa VF-0D 1/72 (Vol.5)

再びディティールアップに戻り、定番の翼端灯のクリアー化。
瞬着だけ固める方法は少し不安なので、骨としてt0.5の透明プラ板を付けています。




外気温が氷点下を出たのを見計らい、塗装開始です。

まず、ベクターノズルの塗装。
ベクターノズルの内壁がのっぺらなのでディティールアップしたかったのですが微妙にカーブした面への良案が思い浮かばず、無加工になっています。
塗装色だけでもと指定色と異なり、セラミックコーティングのイメージで白色です。

エナメルでスス汚れのウエザリングを入れています。
こう言う汚し塗装は筆より、綿棒で塗るのがやりやすいです。



こちらは塗装後の主脚収納部です。
ディティールアップした場所がわかるでしょうか?

手前が太配管も線材に置き換えたもの、後ろが手を抜いてモールドのままのものです。
手前のものは、抜けがあるので立体感があるのですがどこまでその効果があるかと言えばやはり、自己満足の他は何もありません。
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