2013年5月26日日曜日

バンダイ 1/72 コスモゼロ α2 (その5)

今回は電飾の配線が中心になります。

メーターコンソールは肉抜きがされているので、あまり見えないところではありますが、一応ポリパテで埋めておきました。



今回のコネクターの位置は、ディスプレイスタンドの基部に設置しました。
カバーを付けると隠れますし、なによりジャストサイズなナイスな場所です。


こんな感じの配線になります。
結構、バンダイの設計は各パーツの緻密な勘合は内部構造までに及んでおりますので、配線を通すのにも結構、加工が必要となりますので配線などを挟み込まないようによく考えて、チェックしながらの作業となります。


テスト発光です。
今回は一発で点灯しました。簡単な配線に限って気を抜くとミスするのです。


コックピットもよく光っています。
三眼メーターは着色前です。
 
Posted by Picasa

2013年5月19日日曜日

バンダイ 1/72 コスモゼロ α2 (その4)


電飾加工の続きです。

エンジン部のLEDは本体側に向けて設置した方がタービン部分など全体が明るくなるようなのでこのようにφ3砲弾型白色LEDを設置しました。

見えているのがLEDのおしりの部分になります。



次に、芯の部分に光を拡散させるために透明プラパイプを画像のように加工して、設置することとしました。


このような感じで、それぞれが組み合わされることになります。
配線は 透明プラパイプの中を通り、さらに穴を開けたパーツを通って本体内部まで導かれると言うことです。



発光テストです。
銀色に塗装するとさらに光の回りは良くなると思われますが、いかがでしょうか。
本当はこんな部分が光るのもおかしいと思うのですが、まあ細かいことは良しとして・・・


次にコックピットの方の電飾です。
まず、先日開けておいた三眼メーター部にφ1の光学繊維、中央下にはφ0.5を差し込みます。

ちょっと出した状態で先端をハンダゴテであぶってレンズ状にしたら、引き込んでセットします。


こんな感じで発光します。
さすがにφ1となると明るく光が導かれるので、ちょっと絞って調整することになるでしょう。


こちらは両脇のコンソールです。
ここはφ0.3で穴を開けて、φ0.25の光学繊維となります。

いつものように固定は遮光を兼ねて、黒エポキシ接着剤です。



こんな感じの発光状態になります。
モールドが邪魔で穴が開けられないので、発光箇所は外側の方だけになります。

 
>
Posted by Picasa

2013年5月12日日曜日

バンダイ 1/72 コスモゼロ α2 (その3)


製作を進めています。
 
電飾関係の加工に着手しました。
エンジンノズルの発光は結局、タービン翼をクリアーで複製する術をもっていないので軸に穴を空ける方法を採用することになりました。
 
まずはいつものようにドリルで穴を開けて、
 
ヤスリで整形して完成です。
先端部をカットしてノコを入れる方法がありましたが、強度と再組み立て時の精度を考慮して私は面倒ではありますがこちらの方法をとりました。
 
両サイドのダクトの部分もグレーの基部の部品を切り欠いて開口。照明の邪魔になるダボを上のパーツと共に削除しました。
ダクトのパーツは入り口の反対側がかなり小さな穴に絞られていますので、ヤスって少し大きくしておきました。 
 
 メーターパネルは中央部分が光学繊維を通す穴を開けるのに邪魔になるので、あらかじめ切り取ってから開口しました。
 
 
三眼メーター(?)はφ1、中央下はφ0.8の穴です。
足下を照らすフットライト用に下部も長穴を開けました。
戦闘機にフットライトなんて無いと思いますが、ここはお約束の照明部分と言うことで・・・
 
Posted by Picasa

2013年5月5日日曜日

バンダイ 1/72 コスモゼロ α2 (その2)

仮組が完成しました。

さくっと終わらせたいところですが、ゲート処理をしながらなのでいつも結構な時間がかかってしまいます。

機首部分です。
この部分にコンソール関係の光源を設置することになります。



本体の組み立て途中。
本当にパズルのようにきれいに組み合わさる様はバンダイ様々であります。
分割の設計も益々磨きがかかってすばらしいので、それを観察しながら組むだけでも楽しいですね。

まあ、これも3D CADのおかげと言ってしまえばそれまでですが・・・


はい、完成。
1/72といってもとても小さいです。VF-1系の半分ぐらいの大きさに見えます。


エンジン部分。
さて、ここをどのようにして発光させれば良いのでしょうか。


コックピットは側壁が無いのが何となく寂しい。


ギア格納庫も何もモールドが無く、寂しいですね。


大体の構成が把握できましたので、再度ばらして加工を行っていきます。
Posted by Picasa

2013年5月2日木曜日

バンダイ 1/72 コスモゼロ α2 (その1)

ハイ、今回の製作はバンダイの新作。零式52型空間艦上戦闘機 コスモゼロ α2です。
(Type 0 model 52 space carrrier fighter COSMO ZERO)
 
古代機が出たときには触手が動きませんでしたが、なぜか山本機の発売を期に購入、製作と相成りました。
 
ハセガワの次はお気楽なバンダイの製品で、といういつものパターンになります。





ランナーは白色が多いので目を引く点は特にないですが、Aランナーは多色ランナーになっていますのでそこだけはカラフルになっております。
 
ランナー枚数は多いので、値段相応の作りごたえはありそうです。
 
 
 
さて、製作は結構同じ部類の人がいるみたいですが、手間のかかる武装からの製作です。
大きい物はムニュ着をしますので、乾燥時間から言ってもこちらを先にするのは合理的でもあります。
 
ちなみにこの武装だけでランナー2枚が抜けてしまいました。(早!)
 
Posted by Picasa