2013年5月19日日曜日

バンダイ 1/72 コスモゼロ α2 (その4)


電飾加工の続きです。

エンジン部のLEDは本体側に向けて設置した方がタービン部分など全体が明るくなるようなのでこのようにφ3砲弾型白色LEDを設置しました。

見えているのがLEDのおしりの部分になります。



次に、芯の部分に光を拡散させるために透明プラパイプを画像のように加工して、設置することとしました。


このような感じで、それぞれが組み合わされることになります。
配線は 透明プラパイプの中を通り、さらに穴を開けたパーツを通って本体内部まで導かれると言うことです。



発光テストです。
銀色に塗装するとさらに光の回りは良くなると思われますが、いかがでしょうか。
本当はこんな部分が光るのもおかしいと思うのですが、まあ細かいことは良しとして・・・


次にコックピットの方の電飾です。
まず、先日開けておいた三眼メーター部にφ1の光学繊維、中央下にはφ0.5を差し込みます。

ちょっと出した状態で先端をハンダゴテであぶってレンズ状にしたら、引き込んでセットします。


こんな感じで発光します。
さすがにφ1となると明るく光が導かれるので、ちょっと絞って調整することになるでしょう。


こちらは両脇のコンソールです。
ここはφ0.3で穴を開けて、φ0.25の光学繊維となります。

いつものように固定は遮光を兼ねて、黒エポキシ接着剤です。



こんな感じの発光状態になります。
モールドが邪魔で穴が開けられないので、発光箇所は外側の方だけになります。

 
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