2013年11月10日日曜日

ハセガワ 1/72 VF-1A/J/S  ファイター (完成 レビュー)

完成後の写真を撮りました。

 「神」キットと名高いものですが、確かに繊細なモールドなど目を見張るものがありました。
構成的には今までに作成したVF-0系と同じで、ハセガワは最初のキットとなるこのVF-1ですでに確立していたというか、その後の進歩が無いというか・・・

 作りにくいところはありますが、まあ良いキットだと思います。


デカールも質が良いので、きれいに貼れましてスカルマークもばっちりですな。
しかし、作りにくいところの代表格。
ランディングギアの建て付けが悪く、角度が決まっておりません。


フラップダウンは今までに加工経験があるのですが、今回は主翼が二枚おろし設計になっているので、ストラットダウンの加工も初挑戦しました。

ちょこっと隙間を開けて浮かしたのがかっこいい。
意図的では無く、偶然ですが・・・


ビビッドな赤で強調しています。
翼端灯もこのキットはちゃんとクリアー化しなくともパーツがついているのが良い。
VF-0系は退化なのか・・・


基本ストレート組ですが、エンジンナセルが下向きにならないよう角度調整をしたのと、バンダイ製と同じく、河森氏の監修とやらを受けてインテークをハの字になるように組み立てています。

うーん、あんまりかっこいいとは思わんな。



キャノピーはバブルキャノピーなので、PLを消してクリヤーオレンジを吹いています。


黒のラインは塗装で表現しており、デカールと合わせて機首部分もきれいに製作できました。
マルイチのスラスターも立体的にディティールアップしたのが効いています。


特に電飾も無く、ほぼストレート組なので大きな失敗もなく完成出来ました。

教訓
・ランディングギアは位置決めを先にして組むべし。

これは反省材料ですね。



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