「神」キットと名高いものですが、確かに繊細なモールドなど目を見張るものがありました。
構成的には今までに作成したVF-0系と同じで、ハセガワは最初のキットとなるこのVF-1ですでに確立していたというか、その後の進歩が無いというか・・・
作りにくいところはありますが、まあ良いキットだと思います。
デカールも質が良いので、きれいに貼れましてスカルマークもばっちりですな。
しかし、作りにくいところの代表格。ランディングギアの建て付けが悪く、角度が決まっておりません。
フラップダウンは今までに加工経験があるのですが、今回は主翼が二枚おろし設計になっているので、ストラットダウンの加工も初挑戦しました。
ちょこっと隙間を開けて浮かしたのがかっこいい。
意図的では無く、偶然ですが・・・
ビビッドな赤で強調しています。
翼端灯もこのキットはちゃんとクリアー化しなくともパーツがついているのが良い。
VF-0系は退化なのか・・・
基本ストレート組ですが、エンジンナセルが下向きにならないよう角度調整をしたのと、バンダイ製と同じく、河森氏の監修とやらを受けてインテークをハの字になるように組み立てています。
うーん、あんまりかっこいいとは思わんな。
キャノピーはバブルキャノピーなので、PLを消してクリヤーオレンジを吹いています。
黒のラインは塗装で表現しており、デカールと合わせて機首部分もきれいに製作できました。
マルイチのスラスターも立体的にディティールアップしたのが効いています。
特に電飾も無く、ほぼストレート組なので大きな失敗もなく完成出来ました。
教訓
・ランディングギアは位置決めを先にして組むべし。
これは反省材料ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿