今まで奮発して購入したタミヤの"クラフトヤスリPRO"を愛用しておりましたが、滑って全然切れなくなってしまったので、一線を退き荒いペーパーヤスリにその座を明け渡しておりました。
道具は一生物と、奮発したわけですがよく考えればヤスリは刃物なので、寿命があり、消耗品と言うことなのでしょうか。
切削面が美しく仕上がるチップブレーカーという斜めに入った溝により、かえって面圧が上がってガッツリ削る用途には寿命を縮める結果になったのかもしれません。
このヤスリ、耐久性無しです。
で、代替え品として購入したのがこちらスジ彫り堂の”2代目鬼斬(おにぎり)”です。
こちらは 奮発した"クラフトヤスリPRO"よりさらに高くてとても手が出る代物でありませんでしたが、キズものアウトレットで半額にて売り出されていたので購入しました。
引っかかりは大きいですが、確かに評判通りガッツリ削れるので目的には合致していると思います。
キズも使っているうちに見えなくなってしまいました。
あとは耐久性ですが、これがすぐに駄目になってしまうと悲しいですが、見守って行きます。
最後に金属ヤスリですが、ガッツリ系で無く精密仕上げ用の愛用品。
魚地球印の広島ヤスリの精密ヤスリ(油目)8本組みです。
こちらはペーパーヤスリが入らないような場所の削り、仕上げ用途に使いますが、とにかく目が小さいので細目のようにひっかかりがなく、スムーズにヤスリがけすることが出来ます。
その上、切削性はペーパーヤスリ並にあるので、たいへん有効な物です。
あまり力を入れる物では無いので、寿命も気にしなくていいようなので仕上げようには是非用意しておきたい物です。
【追記】
"クラフトヤスリPRO"の後継をいろいろ考えたのですが、コスパを考えた結果リピートとなりました。
こちらはいつの間にか中国製と言うことは無く、日本製のままで一安心。
刃の部分は変更が内容ですが、取っ手のエラストマー部分が少々変わっているようです。
今度はさびないように気をつけて使用したいと思います。
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