2015年も今日でおしまいです。
身の回りには色々なことがありましたが、モデリングの方では下記のキットが完成しています。
1.バンダイ 1/200 デストロイド モンスター :3/1完成(年越し)
2.MG 1/100 vGUNDAM RX-93 Ver.Ka :5/28完成
3.MG 1/100 MSN-04 SAZABI Vre.Ka ・サザビー :10/18完成
4.RG 1/100 MSM-07S Z'GOK :11/8完成
今年も結局、例年ペースの4箱でしたね。
サザビーが5ヶ月もかかっちゃってやばかったですが、ズゴックでなんとか帳尻を合わせた感じ。
内容的にはガンプラが3箱と、ガンプラはやらないと言っておきながら今年は大半を占める結果となってしまいました。
只今制作中の、VF-1Sから本業のマクロス系に戻る予定です。
技術的な点では、あまり上達がなかったような気がします。
治具を使ったりして、精度出しに気を遣うようになったのは進歩でしょうか。
来年は成果、技術とも上達しますように精進したいと思います。
2015年12月30日水曜日
ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その8)
いろいろありまして、少々更新が滞ってしまいました。
作業の方はあまり変わり映えしないのですが、少しずつ進めております。
ブースターは、合わせ目消しをして、エッチングパーツを貼り付けました。
上面は合わせ目消しの際、モールドが邪魔になるので一旦削り落としてからエッチングパーツを貼るという構成です。
工程は楽になりますが、さしてエッチングパーツの効果はありませんね。
ノーマルでは寂しいスラスターノズル下面の壁面にもエッチングを貼り付けますが、奥行きが自作した隔壁で制限されてしまうので、このエッチングパーツに合わせて隔壁の位置を決めるべきでした。
何とかごまかしのきく誤差で済んで、やれやれです。
自家製黒サフが終わりました。
板厚の見える端部は段落ち加工を施し、ディティールアップと見栄え向上を行っています。
マイクロミサイルポッド(HMMP-02)、二連式ビームカノン(RO-X24)とともに塗装完成です。
黒立ち上げなのに、青色の隠蔽力がすこぶるよくてグラデがそれほど目立たなくなってしまいました。
ちなみに青色はRX-93の残った青色ベースです。
ブースターとの接続部にわざわざエッチングパーツがあるのですが、こんな感じで角がちらりと見えるだけです。
次はガンポッド(GU-11)です。
先端部分を赤色で電飾するため、レンズの部分をランナーを削った物でクリアー化して、その下に赤チップのLEDを仕込んでいます。
後端翼にもファイバで光を導いていますが、最初反対側に穴を開けて失敗してしまいました。
計画不足・・・
配線はガンポットの保持を兼ねて2Pコネクターを使いました。
こんな感じで点灯します。
ガンポも遮光を兼ねた黒立ち上げで塗装完成しました。
本体との接続はミサイル装甲ブロック(NP-AR-01)にメスコネクターを埋め込んで行います。
ちょっと長いため、腕部のパーツも少し削らないと収まりませんでした。
こんな感じで保持されることになります。
最後にその他エッチングパーツの使用箇所。
まず、可動翼のシャッター。
こんな位置に来るのなら凹凸が接着固定に支障を及ぼすし、わざわざ本体側にモールドを追加するんでなかった・・・
はい、ここも計画不足ですね。
とりあえずこんな感じ。
あとバックパックのインテーク部分。
むっちゃ小さいパーツなので、瞬着で固定するのが大変でしたがアクセレレーターを使って、瞬間固定して行きました。
作業の方はあまり変わり映えしないのですが、少しずつ進めております。
ブースターは、合わせ目消しをして、エッチングパーツを貼り付けました。
上面は合わせ目消しの際、モールドが邪魔になるので一旦削り落としてからエッチングパーツを貼るという構成です。
工程は楽になりますが、さしてエッチングパーツの効果はありませんね。
ノーマルでは寂しいスラスターノズル下面の壁面にもエッチングを貼り付けますが、奥行きが自作した隔壁で制限されてしまうので、このエッチングパーツに合わせて隔壁の位置を決めるべきでした。
何とかごまかしのきく誤差で済んで、やれやれです。
自家製黒サフが終わりました。
板厚の見える端部は段落ち加工を施し、ディティールアップと見栄え向上を行っています。
マイクロミサイルポッド(HMMP-02)、二連式ビームカノン(RO-X24)とともに塗装完成です。
黒立ち上げなのに、青色の隠蔽力がすこぶるよくてグラデがそれほど目立たなくなってしまいました。
ちなみに青色はRX-93の残った青色ベースです。
ブースターとの接続部にわざわざエッチングパーツがあるのですが、こんな感じで角がちらりと見えるだけです。
次はガンポッド(GU-11)です。
先端部分を赤色で電飾するため、レンズの部分をランナーを削った物でクリアー化して、その下に赤チップのLEDを仕込んでいます。
後端翼にもファイバで光を導いていますが、最初反対側に穴を開けて失敗してしまいました。
計画不足・・・
配線はガンポットの保持を兼ねて2Pコネクターを使いました。
こんな感じで点灯します。
ガンポも遮光を兼ねた黒立ち上げで塗装完成しました。
本体との接続はミサイル装甲ブロック(NP-AR-01)にメスコネクターを埋め込んで行います。
ちょっと長いため、腕部のパーツも少し削らないと収まりませんでした。
こんな感じで保持されることになります。
最後にその他エッチングパーツの使用箇所。
まず、可動翼のシャッター。
こんな位置に来るのなら凹凸が接着固定に支障を及ぼすし、わざわざ本体側にモールドを追加するんでなかった・・・
はい、ここも計画不足ですね。
とりあえずこんな感じ。
あとバックパックのインテーク部分。
むっちゃ小さいパーツなので、瞬着で固定するのが大変でしたがアクセレレーターを使って、瞬間固定して行きました。
2015年12月6日日曜日
ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その7)
気の向くままいろんなパーツを進めていますが、今日は推進用ブースター(NP-BP-01)に手を入れます。
キットのままでは何とバーニアの基部が無く、スキマから本体内部のスカスカが丸見えです。
なんと大らかな設計なのでしょう。
しかたが無いので、隔壁をプラ板で自作します。
複雑な形状をしているので、加工のしやすいt0.5を使用しました。
本体側には隔壁がすっぽ抜けないようにプラ片でひっかかりを設け、バーニアの支点は後ハメできるように、後部をカットしておきます。
はい、こんな感じで無事に隔壁が完成しました。
のっぺらでは寂しいので、少々スジ彫りでモールドも入れています。
バーニアは隔壁にφ11で開けた穴を通して、支点へ後ハメできます。
どうせ上方向にしか可動できない構造ですので、可動はオミットします。
隔壁は複雑な形状で、ぴったり合う形に切り出すのに手間がかかったので、結局今日一日(実働半日)掛けて作業はこれだけでした。
とんだ設計のため 時間を食ってしまいましたね。
キットのままでは何とバーニアの基部が無く、スキマから本体内部のスカスカが丸見えです。
なんと大らかな設計なのでしょう。
しかたが無いので、隔壁をプラ板で自作します。
複雑な形状をしているので、加工のしやすいt0.5を使用しました。
本体側には隔壁がすっぽ抜けないようにプラ片でひっかかりを設け、バーニアの支点は後ハメできるように、後部をカットしておきます。
はい、こんな感じで無事に隔壁が完成しました。
のっぺらでは寂しいので、少々スジ彫りでモールドも入れています。
バーニアは隔壁にφ11で開けた穴を通して、支点へ後ハメできます。
どうせ上方向にしか可動できない構造ですので、可動はオミットします。
隔壁は複雑な形状で、ぴったり合う形に切り出すのに手間がかかったので、結局今日一日(実働半日)掛けて作業はこれだけでした。
とんだ設計のため 時間を食ってしまいましたね。
2015年12月5日土曜日
ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その6)
主翼部分を完成させました。
まず翼端灯。
大きさが小さいので、今回は初の瞬着を使った造形にチャレンジします。
瞬着と一概いっても使うのはゼリー状。
そして硬化スプレーを使用します。
この二点が唯一にして、最大のミソであります。
ゼリー状瞬着を一旦絞り出して、それをつまようじでスクって、盛りつけるように翼端灯部分に盛ります。
盛ったら、すかさずスプレーです。
私は割安感のあるアルテコ製を愛用しております。
ちょっと効果が遅く感じるので、5cmくらいの至近距離から、二発ほど吹きます。
ハイ、固まりました。
クリアー感はちょっと微妙ですが、クリアのプラ片を取り付けてもこの程度であることを考えると、簡単なのですごく使えるテクニックであると実感致しました。
一応、一晩おいてしっかり硬化させた後、削り出して、磨いて、完成です。
付け根のライトについては、そのまま接着してしまうと地肌の白色が丸見えとなってしまいますので、光学繊維が光る端面を除いてシルバーを裏に塗ってからこちらもゼリー状瞬着で接着しました。
ライトパーツはランナーの状態で側面のPL処理を行い、先端のランナーを残したまま接着完了まで作業を行う方がやりやすいです。
また、最近、小面積のシルバーはタミヤのペイントマーカーのペン先から筆でペイントを採って塗るという方法を行っています。
こうすることで塗料の攪拌も、カラーを出す皿、希釈も不要になるほか、塗料の乾燥を気にしないで作業できるのでとても楽になりました。
こちらも、一晩乾燥させてから表面を面一に削り、仕上げました。
主翼根元部分のパーツは不要な歯車部分をカットして、配線基板の設置スペースを確保しました。
またそれ自体をしっかり接着できるように端部に2mm角棒の高さ調整したものを接着しまして、受け側の準備も進めます。
主翼は3本のファイバーを穴を開けたプラ板に通し端面処理を行いました。
さて、ファイバーはφ0.5だったので、穴の大きさはいくつ必要でしょうか。
よく、数学なんて社会に出ても役に立たないと言い訳する方がいますが、ちゃんと役に立ちますよね。社会では無く、趣味の世界でですが・・・
算出には高一で習う三角関数と、中学で習う三角形の定理が必要ですね。 (今は違うかも)
主翼根元部分のパーツに切り欠きを設けて、そこに白・2012チップLEDをエポキシで接着しました。
まず翼端灯。
大きさが小さいので、今回は初の瞬着を使った造形にチャレンジします。
瞬着と一概いっても使うのはゼリー状。
そして硬化スプレーを使用します。
この二点が唯一にして、最大のミソであります。
ゼリー状瞬着を一旦絞り出して、それをつまようじでスクって、盛りつけるように翼端灯部分に盛ります。
盛ったら、すかさずスプレーです。
私は割安感のあるアルテコ製を愛用しております。
ちょっと効果が遅く感じるので、5cmくらいの至近距離から、二発ほど吹きます。
ハイ、固まりました。
クリアー感はちょっと微妙ですが、クリアのプラ片を取り付けてもこの程度であることを考えると、簡単なのですごく使えるテクニックであると実感致しました。
一応、一晩おいてしっかり硬化させた後、削り出して、磨いて、完成です。
付け根のライトについては、そのまま接着してしまうと地肌の白色が丸見えとなってしまいますので、光学繊維が光る端面を除いてシルバーを裏に塗ってからこちらもゼリー状瞬着で接着しました。
ライトパーツはランナーの状態で側面のPL処理を行い、先端のランナーを残したまま接着完了まで作業を行う方がやりやすいです。
また、最近、小面積のシルバーはタミヤのペイントマーカーのペン先から筆でペイントを採って塗るという方法を行っています。
こうすることで塗料の攪拌も、カラーを出す皿、希釈も不要になるほか、塗料の乾燥を気にしないで作業できるのでとても楽になりました。
こちらも、一晩乾燥させてから表面を面一に削り、仕上げました。
主翼根元部分のパーツは不要な歯車部分をカットして、配線基板の設置スペースを確保しました。
またそれ自体をしっかり接着できるように端部に2mm角棒の高さ調整したものを接着しまして、受け側の準備も進めます。
主翼は3本のファイバーを穴を開けたプラ板に通し端面処理を行いました。
さて、ファイバーはφ0.5だったので、穴の大きさはいくつ必要でしょうか。
よく、数学なんて社会に出ても役に立たないと言い訳する方がいますが、ちゃんと役に立ちますよね。社会では無く、趣味の世界でですが・・・
算出には高一で習う三角関数と、中学で習う三角形の定理が必要ですね。 (今は違うかも)
主翼根元部分のパーツに切り欠きを設けて、そこに白・2012チップLEDをエポキシで接着しました。
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