足の次は手です。
Strikeの時と同じように、2ピンの端子をダブルで腕に仕込んで給電するようにしました。
今回は電飾箇所が少ないので、片腕だけです。
接着して、十分乾かしたので合わせ目消しをしました。
このキットは相当削らないと面が出ません。
凹みの部分は少しパテを盛って変形の修正を試みましたが、この箇所は難しく完璧には出来ませんでした。
最後にモールドが何も無いので、ガウォークのモールドを参考に2本スジ彫りを入れました。
細すぎて画像では見えませんね。
0.1mmです。
二の腕と機体に配線通しようの穴を開けて、先端部分には角棒を埋め込んで本体との接着面積を増やしておきました。
Strike の用に保持するわけでは無いので、念のためにの加工です。
2016年4月23日土曜日
ハセガワ 1/72 VF-1J ファイター (その1)
新たに製作を始めましたVF-1です。
今回は前回、VF-1D ガウォークを作った残りのパーツを利用して、TV版のVF-1Jを作るという企画です。
箱がありませんし、もう数作目のVF-1なのでサクッと進めていきましょう。
いつもの足からです。
ベクターノズルには残り物のエッチングパーツを貼って、1Sの時と同じデザインで、ノズル内面のディティールアップです。
で、いきなりの難関足の接着です。
ギヤ収納庫はあらかじめ白で塗装したパーツを組み込んで貼り合わせますが、いつものように足の片側に一連のパーツを接着してから、足の左右を貼り合わせるという工法です。
ここでよくすりあわせをしておかないとうまく左右が合わさらないのですが、どうも干渉するのは後ハメ出来ないノズルのようです。
透け防止で下塗りした黒と層を剥いだり、基部ををやすって調整しましたが、あまり削るとノズルがぶらぶらになってしまうのが怖くてそこそこでやめて、結局力任せの接着です。
何か良い方法を考えなければ、やっぱりこのキットは難しいです。
上面はファイターのキットでは省略されて、シールでごまかしているブラスター基部を製作します。
大きく四角に切り開けて、裏打ちを貼っておきました。
合わせ目処理が完了した所で底板を入れる予定です。
今回は前回、VF-1D ガウォークを作った残りのパーツを利用して、TV版のVF-1Jを作るという企画です。
箱がありませんし、もう数作目のVF-1なのでサクッと進めていきましょう。
いつもの足からです。
ベクターノズルには残り物のエッチングパーツを貼って、1Sの時と同じデザインで、ノズル内面のディティールアップです。
で、いきなりの難関足の接着です。
ギヤ収納庫はあらかじめ白で塗装したパーツを組み込んで貼り合わせますが、いつものように足の片側に一連のパーツを接着してから、足の左右を貼り合わせるという工法です。
ここでよくすりあわせをしておかないとうまく左右が合わさらないのですが、どうも干渉するのは後ハメ出来ないノズルのようです。
透け防止で下塗りした黒と層を剥いだり、基部ををやすって調整しましたが、あまり削るとノズルがぶらぶらになってしまうのが怖くてそこそこでやめて、結局力任せの接着です。
何か良い方法を考えなければ、やっぱりこのキットは難しいです。
上面はファイターのキットでは省略されて、シールでごまかしているブラスター基部を製作します。
大きく四角に切り開けて、裏打ちを貼っておきました。
合わせ目処理が完了した所で底板を入れる予定です。
2016年4月9日土曜日
ハセガワ 1/72 VF-1D ガウォーク (完成)
VF-1D ガウォーク!製作完了しました。
仕上げは輝君の搭乗です。
このキットには付属しているのですが、後のためにパーツは温存して今回はおゆまるによる複製したクローンの輝君に搭乗してもらいます。
詳しい説明はまだ初心者のため他の方に譲るとして、私の感想としてはとにかくおゆまるはたっぷりの熱湯で柔らかくして、型を取ったら氷水で急冷するということです。
硬化させる物は光硬化パテの方がポリパテより型への充填がやりやすいように感じました。
こんな感じです。
適当に塗装しました。
では、さっそく搭乗です。
この機首を本体へドッキングするとめでたく完成です。
バンダイ・ガウォークはこんな感じになってしまいますが。
ももに回転軸があるので、外に足が拡げられるので、
このように特徴的なハの字脚のポージングが可能です。
ガウォークはこうで無いといけません。
電飾も無事成功です。
今回再現したかった、足の3連角ノズルの噴射口です。
バックパックのエンジンも綺麗に点灯します。
筆塗りのためちょっと色にムラが出てしまいましたが翼端灯も発光がわかる程度には光ってくれます。
さて、過去に無い製作期間2ヶ月で完成させましたVF-1D・ガウォークですが、色合いや精度などまづまづ満足できる仕上がりとなり、腕が上がったかなと勘違いする一方、接着剤を付けてしまったりという初歩的トラブルが多発するというちぐはぐな工程でした。
やはり、落ち着いて作業をしないことには技術以前の問題ですよね。
と、いうことで今回の教訓は
<教訓>
製作は焦らず、油断せず、確実に
と、いうことで。
仕上げは輝君の搭乗です。
このキットには付属しているのですが、後のためにパーツは温存して今回はおゆまるによる複製したクローンの輝君に搭乗してもらいます。
詳しい説明はまだ初心者のため他の方に譲るとして、私の感想としてはとにかくおゆまるはたっぷりの熱湯で柔らかくして、型を取ったら氷水で急冷するということです。
硬化させる物は光硬化パテの方がポリパテより型への充填がやりやすいように感じました。
こんな感じです。
組み立て後、サフを吹いて確認しますとやはり表面が荒れたような感じで、精密感は無いですがキャノピーの中であれば鑑賞に耐えられるかなという感じでした。
適当に塗装しました。
では、さっそく搭乗です。
この機首を本体へドッキングするとめでたく完成です。
バンダイ・ガウォークはこんな感じになってしまいますが。
ももに回転軸があるので、外に足が拡げられるので、
このように特徴的なハの字脚のポージングが可能です。
ガウォークはこうで無いといけません。
電飾も無事成功です。
今回再現したかった、足の3連角ノズルの噴射口です。
バックパックのエンジンも綺麗に点灯します。
筆塗りのためちょっと色にムラが出てしまいましたが翼端灯も発光がわかる程度には光ってくれます。
さて、過去に無い製作期間2ヶ月で完成させましたVF-1D・ガウォークですが、色合いや精度などまづまづ満足できる仕上がりとなり、腕が上がったかなと勘違いする一方、接着剤を付けてしまったりという初歩的トラブルが多発するというちぐはぐな工程でした。
やはり、落ち着いて作業をしないことには技術以前の問題ですよね。
と、いうことで今回の教訓は
<教訓>
製作は焦らず、油断せず、確実に
と、いうことで。
2016年4月3日日曜日
ハセガワ 1/72 VF-1D ガウォーク (その10)
そろそろ完成が見えてきました。
このペースであれば、VF-1D ガウォークのキット発売日までは完成出来るでしょう。
まずバックパックを本体上部に接着しようとした所、羽根がアンテナに干渉して組めません。
今まで羽無しで、位置確認をしていたので、大きな誤算です。
しかたが無く、アンテナを横に曲げて逃げました。
エッチングパーツなので、曲げれたことは幸いでした。
しかし、アンテナを逃げても 本体上部の柱には届きません。
このパーツが正式キットでは新規部品となるわけです。
しかたが無いので、穴を開けてφ1真鍮線をバックパックと本体に貫通させて固定することとしました。
無事合体しました。
最後の難関。配線作業です。
足の配線長さがギリギリだったので、こんな姿勢で配線作業を進めました。
配線が完了し、通電確認が済むと、気がせいてよく確認せずに接着してしまいました。
確認していなかったせいで、何かハメ合いが悪くスキマが出るし、よく見ると尾翼も斜めになっています。
おまけに羽の後ろのエッチングパーツのシャッターも付け忘れている始末。
一晩、考えてやり直すことにしました。
隙間があったおかげで、接着強度がなく簡単に開腹し直すことができました。
もう一度配線を外して、一からやり直しました。
撮る暇もなかった写真も撮っておきました。
黄枠の部分が翼端灯用のLEDです。
最初は1発でプリズムで光を両方へ分ける計画でしたが、暗くなってしまうようなので贅沢に1発づつの2発として、背中合わせに組み込みました。
遮光はφ3の熱収縮パイプです。
細くなった先端部からファイバーを入れるようになっています。
少し、光が漏れますのでビニテで遮光しておきましたが、もう一対熱収縮パイプを重ね合わせると良かったかもしれません。
今度は傾き無く、スキマ無くちゃんと接着できました。
しかし、貼り合わせる時に接着剤が羽根の根元に付くトラブル発生・・・なんとも災難は続きます。
分解したついでにシャドー吹きと、クリアーコートも部品単位で済ませていますので、ほぼ完成状態です。
頭が無いけど・・・
ちゃんとシャッターも付いています。
3Pのコネクターを後端に配し、ここから給電を行います。
ちょうどディスプレイスタンドが来る位置になっています。
一気に完成と行きたい所ですが、また急ぐとろくな事が無いので本日はここまでです。
このペースであれば、VF-1D ガウォークのキット発売日までは完成出来るでしょう。
まずバックパックを本体上部に接着しようとした所、羽根がアンテナに干渉して組めません。
今まで羽無しで、位置確認をしていたので、大きな誤算です。
しかたが無く、アンテナを横に曲げて逃げました。
エッチングパーツなので、曲げれたことは幸いでした。
しかし、アンテナを逃げても 本体上部の柱には届きません。
このパーツが正式キットでは新規部品となるわけです。
しかたが無いので、穴を開けてφ1真鍮線をバックパックと本体に貫通させて固定することとしました。
無事合体しました。
最後の難関。配線作業です。
足の配線長さがギリギリだったので、こんな姿勢で配線作業を進めました。
配線が完了し、通電確認が済むと、気がせいてよく確認せずに接着してしまいました。
確認していなかったせいで、何かハメ合いが悪くスキマが出るし、よく見ると尾翼も斜めになっています。
おまけに羽の後ろのエッチングパーツのシャッターも付け忘れている始末。
一晩、考えてやり直すことにしました。
隙間があったおかげで、接着強度がなく簡単に開腹し直すことができました。
もう一度配線を外して、一からやり直しました。
撮る暇もなかった写真も撮っておきました。
黄枠の部分が翼端灯用のLEDです。
最初は1発でプリズムで光を両方へ分ける計画でしたが、暗くなってしまうようなので贅沢に1発づつの2発として、背中合わせに組み込みました。
遮光はφ3の熱収縮パイプです。
細くなった先端部からファイバーを入れるようになっています。
少し、光が漏れますのでビニテで遮光しておきましたが、もう一対熱収縮パイプを重ね合わせると良かったかもしれません。
今度は傾き無く、スキマ無くちゃんと接着できました。
しかし、貼り合わせる時に接着剤が羽根の根元に付くトラブル発生・・・なんとも災難は続きます。
分解したついでにシャドー吹きと、クリアーコートも部品単位で済ませていますので、ほぼ完成状態です。
頭が無いけど・・・
ちゃんとシャッターも付いています。
3Pのコネクターを後端に配し、ここから給電を行います。
ちょうどディスプレイスタンドが来る位置になっています。
一気に完成と行きたい所ですが、また急ぐとろくな事が無いので本日はここまでです。
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