2016年6月5日日曜日

ハセガワ 1/72 VF-1J ファイター (その6)

塗装を進めています。

先週、ホワイトの塗装が終わりましたので今週はマスキングをしてレッドの塗装です。
レッドはTV版らしく鮮やかなモンザレッドで吹いています。

意外とあっさりとした塗り分けなので、マスキング作業は楽な方でした。



ハイ、完成。
白地に赤は当時私も好きだったカラーリングです。

今、あらためてみると、清くスッキリした感じが好印象ですね。
TV用のセルを起こす時、あまり複雑なデザイン、配色だと手間がかかるというのが、当時の本音でしょうがね。


マルイチモールドのマスキングはマスキングテープをポンチで抜いて行います。
このキットは、φ3.5という中途半端なサイズなので百均ポンチにはサイズがありません。

今まではφ4で代用していたので、手間がかかってましたので今回新たにφ3.5のポンチを購入してみました。

購入したのは下記のパンチセットで、中国製で刃先が鋭利で無いなど精度は今ひとつですが何とか使用できます。
タミヤのものなどはびっくりするぐらいの値段がしますが、こんだけサイズがそろってこの価格はお勧めです。


 で、φ3.5で抜いたマスキングテープを貼って、エナメルのフラットブラックを吹いたら簡単に黒抜きが塗装できました。

足の部分などはモールドが浅いので、さすがのフィニッシュマスターでも綺麗に横棒の部分を剥がすのが難しく、いつも失敗してレタッチしていたので、今回は拭き取りにもマスキングをして作業してみました。

この方法ですと、ミスも無く綺麗に塗り分けすることが出来ました。


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