2017年2月19日日曜日

Bandai 1/144 HG GUNDUM DYUNAMES (いきなり完成)

EXIAに続きまして、DYUNAMESの製作に移ります。
実はEXIAとある程度、並行して製作していたのでもう完成しています。

こちらのキットも息子の廃品の中から回収したモノで、このキットに至っては途中までしか組み立てられていませんでした。
オイオイ。


デュナメスの回収ポイントその1は腰の後ろにある・・・何でしょうね。

根元にタガネを入れて溝を彫って、そのラインでカットします。
こうしてカットした分だけ別に塗装して、後で接着するようにしました。




基部は先に組んで、各部の合わせ目消しを行いました。


 中の部分などは合わせ目消しが出来ないし、ディティールも寂しいのでモールドを入れたプラ板を貼り付けました。

 

回収ポイントその2

胸部のダクトのモールドが何かみっともないので、プラ板で作り直します。

端部を45度に削ったプラ板を積層して、


ダクトのモールドにしました。
アイデアは良かったのですが、バリ処理が甘く、また精度がいまいちでした。
もう少し丁寧に作れば良かったと反省です。



回収ポイントその3

ライフルのスコープレンズがモールドだけになっているのでクリアレンズを組み込みます。

片側のパーツに付いているモールドを削り取って、レンズを付ける基部をランナーで作成します。


そこへクリアグリーンに塗装したHアイズのφ3.5を貼り付けます。


調整したつもりでしたが、ちょっとレンズの位置が奥すぎましたが、見た目は良くなりました。


製作の方では、デュナメスも後ハメは行わず、正攻法で塗装、合わせ目消しを行っています。
再塗装時に0.3のエアブラシを使ったのに、油断していたら結構グレーの関節パーツまでホワイトが散ってしまいました。
もう少し、丁寧にマスキングをすべきでした。



ハイ完成です。

結構細かな塗り分けがあって、マスターグレードより塗装に限っては逆に手間がかかりましたね。


ダブルオーのシリーズは胴が細くて何か不格好だな。





こちらのキットは息子の安物ニッパーによるゲートカット部のダメージが少なかったので、割とすんなりと進みました。

でも、コレクションするにはいいかもしれませんが電飾など要らないことをしないなら、作るにはちょっと物足りませんでしたね。

教訓は相変わらず、塗装時の濃度調整がうまくいかず、今度は薄すぎて再塗装するハメになりました。

教訓

・単色でも塗装前に希釈した塗料を作るべし

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