スーパーパックで覆われても支障が無いデザインのアルト機で行きます。
ノーマルに比べるとずいぶんと箱の厚みが大きくなっております。
中身はこのようにスーパーパックのランナーだけでかなりの枚数になっているからです。
発売を期待しているアーマードでは更に部品が増えるので、どんな箱になってしまうのかと思いますが、是非発売して頂きたいものです。
一つ気になるのは、結構使用しないパーツが多いことです。
Cランナーなんて、1枚から主脚格納庫の底板2つしか使わないという、無駄な設計です。
ハセガワさん。どういう考えなのでしょうか。
色が違っても良いので、他のランナーに入れるべきでしょう。
今回は飛行状態で製作することにします。
各ギアハッチはクローズ状態のパーツを接着しますが、いつものように面一とはなりません。
後方の段差が大きいのでハッチにプラ片を瞬着で仮止めして落ち込まないようにストッパーとして機体に接着しました。
前方は引っかかりがあるので大丈夫だろうと考えていたのですが、接着すると前方も気になるほどの段差が生じてしまいました。
横着せず、両方処置しておくべきでした。
尚、こちらも後で気がついたのですが、横の部分もスキマが出来てしまうので格納庫の底板をくり抜いて裏側から瞬着パテを流して、接着を兼ねてふさいでおきました。
この処置も最初から穴を開けておくべきでした。
主脚の方もスキマが出来ますので、瞬着パテを入れます。
こちらは裏側からアクセスできないので表面から盛りました。
ハセガワの3D合わせ部の精度はまだまだダメですな。
硬化したら、余分なパテはMr.ポリッシャーPROで削り取ります。
小さな面の研磨作業は手動ではストロークが少ないと、時間がかかってしまいますのでそういう所はこの道具が活躍します。
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回転運動するタイプの電動歯ブラシを買ってきて、毛をむしり取って丸く打ち抜いたペーパーを取り付けると同じような道具が出来ます。
トルクもちょっと弱い気がするので、電動歯ブラシを流用するのがベターでしょう。
ヘッドを変えて、本来のお仕事と掛け持ちするとさらに得した感じになると思います。
くれぐれも間違えてペーパーで歯を磨かないように。