実機観察の機会が無くなったので、仕方が無く製作を再開します。
コックピットは今回も位置合わせを重視して、上面パーツへエポキシ接着剤で固定しました。
キャノピークローズの前にHUDを変更フィニッシュのセパレーターのままカットして、そのままt0.2プラ板で自作したフレームに接着しました。
HUDとキャノピーの接着は木工ボンドを使用しました。
国産のでは無く、Made in USAのアメリカのホムセンでお土産に買ってきた物です。
あちらのモノは、国産のモノと違って酢酸臭くなく硬化するとかなり固くなるという違いがあるんです。
模型用途では一生分ぐらいの量があります。
キャノピーは接着してワンピース化してから、いつものようにクリアブラックで、スモークにしておもちゃっぽさを無くしています。
バブルキャノピーなので、PLを削った擦り傷直しの意味もあります。
コンパウンドで磨いてからマスキングしてから機体に接着しました。
単座のキャノピーはダメだそうですが、復座のモノは合いは極上です。
機体上下面の接着は、いつも力任せで行って段差が生じて失敗するので、今回は慎重に仮組してピッタリ段差無く合わさるようにしました。
主翼の根元は結構削らないと、面一になりませんでしたので注意です。
スタビレーターの穴に、ポリキャップを入れるのも忘れないように。
ポリキャップはパイプ形状なのでそれごと回転してしまわないようにセメダインXで接着しました。この辺りの設計の悪さはまだまだバンダイに及ばないところですね。
機首の合わせ目などはイージーサンディングな瞬間接着剤で埋めて消します。
パテはヒケるのでコレが一番です。
いつもサンディングで、合わせ目を消すことばかりに気を取られるあまり、カクカクに削ってしまうので、今回はなめらかにサンディングするよう気をつけて作業します。
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