平日は気乗りがしないので、なんだか作業するのは週末だけになってきました。
サフを吹いて接合した面や、パテ盛りした部分の手直しなど地道な作業を進めました。
一段落したら、本塗装に入る前に小パーツの接着を行います。
まず、ライトニングアレスタ。
モールドのある位置は実機と違うので、合わせ目消しの際に一緒に削ってしまいましたので、ランナー引き延ばし線で再生します。
正しい位置はこんな位置で、プローブのちょっと上。
長さは先端までは届かない、ちょっと短めです。
念のため簡単にサフを剥いで、マスキングテープで仮止めしてから速乾流し込み接着剤で接着しました。
わかりにくいのですが、 ランナー引き延ばし線はカッターで削いで、半円の断面にしておくとベストです。
中央部を接着してからマスキングテープを剥がして両端も接着。
接着剤が半乾きのうちに長さをカッターで切って仕上げました。
サフを吹けばこんな感じ。
いつものように細くしたつもりでもちょっと太いです。
接着剤の跡もありますので、もう少しヤスって仕上げます。
次に、F-2鬼門のインテークの中のつっかえ棒。
工法はF-2Aの時に確立しているので、今回は手順のおさらいを書いておきます。
(加工の前にインテークの奥を開口しておきます)
まず。つっかえ棒を通すスリットを彫るための位置を上下面ともけがきます。
モールドでプラの厚みが薄くなっているのを利用して、光に透かせば モールドの位置でセンターが割り出せます。
次にスリットを開けるのでは無く(自分は手順を間違えました)、 インテークの中のモールドをパテ埋して綺麗な面出しをします。
それから、けがきに沿ってタガネで上下にスリットを開口して、そこにt0.3プラ板で作った つっかえ棒を貫通して差し込めば完成です
これから、鬼門その2のマスキング作業が待っていますが、今日はホワイトを吹いたところで終了。
尾翼も接着してから全体にサフを吹いて、下地処理完成です。
デカールで白の塗り分けが入る、点検ハッチところは今回は塗装で表現するため先にホワイトを吹いておきました。
なぜかデカールはベージュ色なんだけど、白だと思うんだけどな。
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