長らく、アップしておりませんでしたが作業は地道に進んでおりました。
特にいじらずにストレートに組んでいるものだから、アップするネタにならないんですよね。
ほんとに地道です。
さて、現状は塗装まで完了したところまで進みました。
強いて言うなれば、この製作の特徴は可能な限り、シールを使わないで塗装で塗り分けを再現するという所にあります。
どうも、シールの色味が気に入らないんですよね。
ですから、オズマ機のシール破損を期に塗装に走っています。
マスキング技は先のRX-78-2 G-30のキットで特訓しましたので、もうマスキングマスターの腕です。(ウソ)
私のマスキング手法は大きく分けて三つ。
1.仮貼りカット法
大きめのパターンで、綺麗なスジ彫りがある面の塗り分けに適しています。
マスキングテープを仮貼りしたら、スジ彫りにそってシャープペンで塗り分け線を浮き出させたら、デザインナイフでそっと切り出す方法。
2.ちょび貼り法
小さいが、直線中心のモールドのある部分塗り分けに適しています。
小さく切り出したマスキングテープを塗り分け線に沿って少しずつ貼っていきます。Rがある部分はポンチで抜いたR付きのマスキングテープが使えます。
2mm以下に細く切れば多少のカーブなら追従できます。
3.デカール台紙コピー法
モールドがない部分のマスキングに使います。
マスキングテープの上にデカールを貼って、その形状に沿って切り出したマスキングテープにて、塗り分けます。基準位置がわかるように、マスキング線以外にも目印になる部分をけがいておくと位置決めが決まります。濃い色のデカールであれば、デカールの上にマスキングテープを貼って、その形状に沿って切り出すとデカールを温存することも出来ます。
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