2012年1月3日火曜日

Hasegawa YF-19 1/72 (Vol.4)

新年初のアップになります。

更新が作業難航中につき滞っていますが、正月早々製作にいそしんでおります。

まず、一題目。
宣言して大丈夫かと思われたディスプレイの電飾ですが、透明プラパンとデカールの貼り込みがが予想外にうまくできました。

横に見えるのが今回組み込む最小の白のチップLED・1608です。大きさが1.6X0.8mmと非常に小さいのですが、へたくそでハンダ付けは取れやすいのですが失敗せずにできました。






点灯テスト。
コンデジでは露出補正が足らず、表示が白飛びしてしまいますが肉眼では視認できます。
足下の下面ディスプレイも照らしたいので、ちょっと明るすぎのセッティングになっています。





二代目はフロントギアにある前照灯の電飾です。
ここは結構印象的な発光点なのでなんとか点灯させたいとかねがね考えておりましたが、いかんせん1/72では小さすぎて1608のチップLEDでも大きすぎです。

考えたあげく、足部を真鍮パイプで作り直して中に光学繊維を通して機体内にしくんだLEDの光を前照灯まで導くようにすることにしました。
真鍮パイプは外径1.4、内径1.0で光学繊維はφ1.0になります。
光量が落ちてしまいますが、鉛直方向から前の前照灯に向かう部分では45度同士のカット面をつき合わせています。








たいした光量はありませんが、明るいLEDを選定したこともあって暗いところで見る分にはそれなりにちゃんと発光してくれます。
LEDから漏れた光が収納庫を照らすのも計算通りです。





三題目はベクターノズルの継ぎ目消し。
ここは先のVF-11Bで継ぎ目消しが不本意であったので、リベンジがかかっています。
それなのに断落ち形状であるため、うまく削れず失敗に。
目をつむろうかとも考えましたが、挑戦しないことには技量も上がらないので思い切って切り取ってプラ板を入れて目消しとしました。

今度は奮闘時に削れてしまった部分が残ってしまいまい完璧ではありませんが、なんとか目消しにについてはリベンジになったかと思います。





尚、固定基部はうまく目消しできたつま先側と分けるため加工途中に切って分断してしまいました。






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