2014年3月30日日曜日

アオシマ 1/24 デロリアン (その11)

小物部分をチミチミと進めています。

まずはタイムセットする計器板。

エッチングパーツと既存プラ部品をどの様に組み合わせるのか、説明書を見ても今ひとつわからないのですが、一段目のところでカットして、そこから下はエッチングパーツとしました。


裏は隙間埋と補強を兼ねて瞬着パテを流しています。

あと、今回のキットの懸案かつ見せ場となるコード類の再現についてですが、練習がてらに後部下面の部品にコードを張ってみました。

コードはさかつうのプラグコードという商品で、太さは0.38mmのものです。色が黒・赤・黄・青・緑とあるのですが、今回はその中から黒・赤・黄を使用しました。

取り付けは百均のカラーワイヤーでこちらも0.4mm弱の太さです。
パーツにφ0.4の穴を空けて、カラーワイヤーをJの字にした物を通して、プラグコードを束ねていきました。

Jの字にすることによって、先に片方を刺した後、束ねてもう片方を穴に差し込むという手順になります。プラグコードの先はパーツに空けたφ1の穴に黒・赤・黄。φ0.5の穴に黒と通して完成です。

ちょうどいい穴径で、ぐっと裏から引っ張ると良い感じで締め上げてくれました。
その状態で、瞬着を流して、硬化したらワイヤーの先端部分をニッパで切って詰めれば完成です。

ちょっとねじってワイヤリングすると、見栄えも良い感じですね。




2014年3月23日日曜日

アオシマ 1/24 デロリアン (その10)

 完成品を置いておく棚がいっぱいになのでオークションに出したところ、けっこう手間がかかってしまって、本業?の方がおろそかになってしまいました。

 すっきりしたところで塗装を進めております。

 進んだところはボディーのグレー部分を305グレーで。その後にアンダーパネルと合わせてセミグロスブラックの所などです。
 塗装の順番を洗浄の手間を考えてやっております。
 


フロント部部分など一体成形になっているため、けっこうマスキングの手間がかかります。
パーツで分割してくれる方がありがたいですね。





2014年3月15日土曜日

リューター ・ 浦和工業 HD10

【製品内容】 ・ダイヤモンドビット:1本 ・単三電池2本使用 (別売) 【製品仕様】 ・電源:単三乾電池2本 (別売) ・重量:約70g (電池なし) ・チャック:2.34mm 専用(JIS規格品) ・回転数:10000rpm ・寸法:32.8mm×L130mm 【製品特徴】 ・ベアリング使用  高性能ベアリングの使用によりモーターからのパワーを無駄なくスムーズに伝えます。 ・抜群の芯振れ精度  芯振れを極限まで抑えた為、従来難しかった精密作業が可能。 ・連続使用可能  発熱の少ないモーターとベアリングにより連続使用が可能。 ・強力パワー&低振動  高性能強力モーターの使用によりパワーと低振動はトップクラス。 電池式のマイクログラインダーです。(ダイヤモンドビット1本付)別売の先端工具を付け替えることで、色々な用途の加工に使用することが出来ます。こちらは、取っ手が黒です。

 JohoshinさんHPより

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 愛用のダイソー・リューターは芯ぶれがひどいため、φ0.5のドリルを使用してもだいぶ大きな穴となってしまいます。

ネットで上記のハンディーリューターを見つけたので購入してみました。

高いものでは良いものがあるのですが、それほど使用する機会も無く、そんな使用頻度でコード付きは更に気軽では無いので、電池式が私の使用に合っているのです。

この機種ですと、ベアリングも入っていますし、モーターも信頼できそうなので(何よりも本体自体が日本製なのです)ポチった次第です。


電池のサイズがダイソー・リューターの単四に対し、単三となりますのでかなり太く、重たくなってしまいます。


残念なことに、ドリルチャックがダイソー・リューターより簡素というか、差し込むだけなのです。
おかげで購入目的となった芯ぶれは大差なしでした。

ベアリングは横加重を掛けたときに支えてくれる感じで通常はそれほど機能していないようです。

まあ、そんな感じでガッカリ感もあるのですが、スイッチがダイソー・リューターのひねりスイッチに対して普通のスライドスイッチだったり、やっぱりモーターのトルク感が違うなど買って損は無かったと思っております。

どこの国だがわからないものに比べると日本製は高いのは仕方が無いかな。
これも国内需要に貢献と言うことで我慢しましょう。

2014年3月9日日曜日

アオシマ 1/24 デロリアン (その9)

今日は暖かかったので、塗装がはかどりました。

まず、ウインドーの桟をマスキングして塗り分け。

リアの次元転送装置部の塗り分け。

ざっといろいろなシルバー系塗装などをフリーハンドで拭いた後に、マスキングをしてニュートラルグレーを吹きました。

まだ、おおざっぱにしか塗れていないので、あとは筆塗りでチビチビ塗って仕上げます。

エッチングパーツはエッチングプライマー(缶)を拭いて、タミヤのファインサフを拭いて定着性を更に高めています。
ファインサフを吹くときに、油断したら垂れてしまいました。

ちょっとした油断が、大きな手間がかかる事態を招いてしまうので、本当に気が抜けないというか、そろそろ体でこの辺りは覚えておきたいところです。 (;_;)


ボディーは先日のウィノーブラック仕上げから、磨きを入れた後ガイアカラーの1001 ライトステンレスシルバーを吹きました。

当初、メタルマスターで希釈して拭いたのですが、その問題か、濃度の問題か表面ががさついてしまったので、スポンジヤスリでざらつきを取った後に、再度、今度は普通の薄め液で溶いてドバッと吹いたら綺麗に光沢が出ました。

メタリック系はふわっと載せる様に吹くと聞いたような気がするのですが、普通のグロス塗りで良かったようです。


シャシーも次元転送装置部同様に、おおざっぱに各所にシルバー系をフリーハンドで吹きました。
こちらはこれからマスキングして、フラットブラックを吹くことになります。

それにしてもこのキットの塗り分け指定はどの部分もシルバーの一色指示で、不親切ですな。
部分ごとにニュアンスを変えて塗らないと、駄目なんだけど。。。

2014年3月8日土曜日

アオシマ 1/24 デロリアン (その8)

陽気とともにやる気が復活してきました。
実はまだ寒いのですが、この気分で進みたいと思います。

リアバンパー下部の板。
ここも配線のモールドを削り落として、配線基部の穴はパーツを切断せねば開けられない向きなので、潔く左右を切断して穴開けしました。

切断はタミヤエッチングソーt0.1で行っていますので、失われる幅は最小限。
プラ板で裏打ちしたら、瞬着を流して再接合します。

表面のモールドはエッチングパーツに置き換えとなるので、削り落としました。

こちらのパーツはヤスリが入りづらいので、都合の良い方だけです。

このキットの目玉がエッチングパーツなら、その中でも最も大きく存在感が際立つリアダクトのパーツです。

折り紙気分で組み立てることが出来、接着はのり代が無いので難しいのですが瞬着を流したら、タミヤの硬化促進剤を付けて、一気に硬化させました。

硬化してから、角や隙間の空いた場所には瞬着パテを盛って、補強と目止めとしました。

このエッチングパーツは薄さの精密感というより、エッジがシャンとしたところで精密感を際立たせる効果があるようです。


2014年3月2日日曜日

アオシマ 1/24 デロリアン (その7)

進んでいませんね。

これだけ?って感じですが、まあこれだけです。
ウィンドーを磨いてちょっとグリーンガラスにしました。

ちょっと濃すぎたかな。


しっかりと乾燥させたら、コンパウンドで磨いて内側に内装色を拭く予定です。