順番的にまず、さしたる可動域も無いのにやたらとパーツが多いベクターノズルを塗装して組み立てたり、LEDの配線の詰め込み再調整などを行うので、やたらと手間がかかりました。
噂の ベクターノズル
合体したら、したで次の難関。機首と本体の接合部の段差です。
三次元割りの宿命から隙間が大きくなってしまう上に、少々段差が発生するのでとてもみっともなくなってしまうのです。
とりあえずは力ずくで段差を小さくした状態で流し込み接着剤で接着し、接着の意味も兼ねて瞬着を継ぎ目に盛ります。
なんだか古くなったので、さらさらの瞬着だったのに、高粘度の瞬着になっていて盛りやすかったです。
盛ったら、スプレーは出来ないので筆塗りの瞬着促進剤(アクセレレーター)を塗って硬化させたら、ガシガシと#320で段差を取りました。
苦手な盛っちゃ、削り、盛っちゃ、削りで段差を無くします。
段差が無くなったら、盛ったところだと硬すぎたので0.5っmほど、少し機首側にずらしたところにスジ彫りを入れて、シャープな分割線を復活させます。
ニードル>0.15mmラインチゼル。一部、0.1mmエッチングソーを使いました。
マスキングをして、次は無くなった部分の再塗装に入ります。
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