今週もプチディティールアップポイントから。
インテーク横のバルジを開口しました。
開口した穴にはφ1.4の真鍮パイプを入れ込みます。
それをチラ見せするために、スリットも0.4のタガネで彫った後、φ0.5のドリルで穴を開けて開口しました。
加工も終わりましたので、いよいよ終盤の本格的塗装工程へ入ります。
先週、ベージュを吹いておきましたので、少し暗くしたベージュでパネルラインを引いて、再度ベージュでボカシ直しました。
この方法により、立ち上げまでの工数をかなり減らすことができました。
この工法は今後のスタンダードかな。
次に、オレンジ色をマスキングして塗っていきます。
今回は新たに導入した、「曲線用マスキングテープ 3mm 87178」を曲線部に使用しました。
今までは、細切りした普通のマスキングテープを使用していたのですが、綺麗にカーブがマスキングできました。
粘着状態もちょうど良い感じで、なかなか使えそうなアイテムです。
巾は2mmだとラインがよれやすいので、3mmがちょうど良いかな。、
こんな感じ。
この部分では右上のエッジ部分が漏れました。
厚みがあるため、継ぎ目から塗料がはみ出しやすいのでその点は注意が必要なようです。
継ぎ目は普通のマスキングテープとクロスするように貼りわけ、なじみやすい普通のマスキングテープが上に来るようにすると良いでしょう。
他の部分は今までのマスキングワークで進めます。
オレンジ色も一旦、すこしパネルラインを意識する程度でドバッと吹いてから、パネルラインを少し赤と黒を足して濃くした色を吹いて、再度元の色で整える方法で行っています。
グラデを含めて、満足いく仕上がりです。
更にマスキングして、アンテナを白。
インテークのグレー。そして、黒のラインをマスキングして塗り分けました。
VF-1D ガウォーク バルキリーのキットが4月末発売なので、それまでに完成させたいな。
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