2018年2月18日日曜日

Hasehawa 1/48 F-4J Phantom2 (その6)

接合面に大きな段差が出来てしまったショックの元、作業を進めています。

インテークの上の合わせ目ばかりに気が行っていた為に、下面に大きな段差が出来てしまったのです。
中央部はそれほどでも無かったので、そのまま接着したのがまずかったようです。

しかたが無いので、パテ埋を行いますが、アンテナの突起が邪魔なので、φ0.5の穴を貫通させた後に一旦そぎ落として作業を行いました。

穴を開けているので、再接着の際の位置が確保できるのと、接着強度が保てる策です。

とりあえずは段差は無かったことに出来ましたが、寒いのでラッカーパテがなかなか乾かないこともあって時間を取られてしまいました。

 

機体塗装の前にキャノピーを接着してしまいますので、先にキャノピーを仕上げます。

スジ彫りを深くして、表面を軽く研磨して一皮むいたら、透明すぎると実感実が無いのでスモーククリアを吹き、次にフロント部分をクリアブルーとグリーンを足したものを吹きます。
ちょっとグリーンが強すぎたかかな。

そして、コンパウンドで磨きだしてから、マスキングを行いました。


尾翼のマーカーを透明ランナーを使ってクリア化しました。

 キャノピーを慎重に接着して、スキマには念のため光硬化パテを充填して、ブラックから、グレーのサフを吹きました。

キャノピー後方のフィッティングが悪かったので、金属やスリを使ったのですが、要らぬところにキズを付けてしまっていたので、またパテ埋作業を行いサフのざらつきをスポンジヤスリで除去しました。


外が強風なので換気ダクトを外に出せそうに無いので塗装はあきらめ、本日の作業はここまでです。

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