ながらくかかりましたデロリアンに代わり、次のキットはバンダイ 1/72 コスモファルコン(cosmo falcon) 加藤機です。
何かと手のかかるキットの次はお手軽なバンダイといういつもの流れですが、今回も電飾を組み込みたいと思いますので、もくろみ通りすんなりと進みますかどうか・・・
ほしいキットがいろいろ発売されますので、購入ペースに見合う消化を目標に、今回も(今回は)頑張ってゆきたいと思います。
まずはランナーチェックですが、枚数が少なめですし、色も少ないのであまりバンダイっぽくは感じられません。
スタンドのランナーは先にスタンドを作ってしまったので、画像には含まれません。
仮組もせずに、当キットの問題パーツとなる機関砲基部の改修です。
抜きの関係で、設定と違う形になってしまっており、皆さんお気に召さない様子です。
抜きの関係と言うより、このスナップフィットのダボの成形をオミットすれば、成形できるわけでバンダイさんの優先順位、しいては設定に対するこだわりが唯一疑われるところです。
見て見ぬふりをしようかとさんざん悩みましたが、私でも加工できそうなアイデアが浮かびましたので、改修することにしました。
まず、元凶のスナップフィットのダボをリューターのディスクカッターで切断します。
その勢いで、パーツを大きく開口します。
接合面はいじると合わせがやっかいなので、温存します。
はい、製作のアイデアはこれです。 名付けて、プラパイプ俵積み工法。
穴を精度良く成型する自信が無かったのですが、このように俵積みすることによって三つの穴が精度良く位置されるというアイデアです。
瞬着パテで接着したなら、
少し平らに成形したりして、先ほど開口した基部パーツにはめて 瞬着パテで固定、肉盛りしてゆきます。
肉盛りはどのマテリアルを使うか、悩むところですがなれない物を使用してトラブルのも嫌なので、ポリパテ、ラッカーパテは見送り、そのまま瞬着パテで進めることにしました。
皆さんはパテの使い分けの法則なる物を持っているのでしょうかね。
しばらく、整形が続くと思います。また、ここでペースが落ちなければ良いのですが・・・
2014年5月26日月曜日
アオシマ 1/24 デロリアン (完成)
やっと撮影し、完了ページのアップです。
見やすいように、日付を手動でいじっています。(2014/06/01)
まず、全体像で前からのショット。
普通は俯瞰より、下から撮った方が格好良くなるのですが、デロリアンの場合は古い車のため腰高感が強いデザインで、フロントまわりも平面的な処理なので、今ひとつなんですよね。
なので、この角度からがベストかと・・・
完成度の方は今回のキットはコード類のモールドからリアルコードへの置き換えと、ガルウイングドアの開いた状態を再現することがポイントでしたが、両方ともそつなく出来たと思っています。
それなりの苦労はしましたが、まずは工作力も付いてきたと言うことでしょうか。
このキットは、先にも書きましたがバックショットがお気に入りです。
エッチングパーツでコストがかかって甲斐ありです。
近くで見るとコードの色がちょっと目立ちすぎですね。
もう少し彩度を下げたいところです。
そして、もう一つのポイントはやはり電飾です。
ヘッドライトは意図的に映画のイメージより暗くてもイイと思ったので、LEDをウィンカーと共用としたのですが、直付けでもよかったかなと思います。
暗くなってもバックショットがいいです。
控えめなスモールランプが狙い通りです。
ちょっと、色がきれくないですが、ドアのカーテーシランプも一応光っております。
室内はヘッドコンソールと次元転送装置が光ります。
ヘッドコンソールはもう少し、精度良く発光点を加工したかったところです。
次元転送装置は本当は通常時発光していないのですが・・・ここが光らないとやっぱり寂しいので点けています。
テストではあまり綺麗に発光しないと思っていたのですが、実際に組んで光らせるとなぜだか綺麗になったのが誤算でした。
動画もどうぞ。
さて、今回は大きな失敗もなかったので教訓がないのですが、やはり他の趣味に気がそれたとは言え、制作期間がかかりすぎ、尚且つモチベーションが後半大幅に下がってしまったのが教訓でしょうか。
そのためか、完成しても喜び、達成感が今ひとつなんですよね。
モチベが下がったときには、もう一度映画を見るとかして、テンションを上げるべきでした。
ということで、
教訓
・完成までモチベーションを保ち続けるべし!
そのためにも、とっとと制作するのが一番です。
面倒なところを、先にやるのも手ですね。
見やすいように、日付を手動でいじっています。(2014/06/01)
まず、全体像で前からのショット。
普通は俯瞰より、下から撮った方が格好良くなるのですが、デロリアンの場合は古い車のため腰高感が強いデザインで、フロントまわりも平面的な処理なので、今ひとつなんですよね。
なので、この角度からがベストかと・・・
完成度の方は今回のキットはコード類のモールドからリアルコードへの置き換えと、ガルウイングドアの開いた状態を再現することがポイントでしたが、両方ともそつなく出来たと思っています。
それなりの苦労はしましたが、まずは工作力も付いてきたと言うことでしょうか。
このキットは、先にも書きましたがバックショットがお気に入りです。
エッチングパーツでコストがかかって甲斐ありです。
近くで見るとコードの色がちょっと目立ちすぎですね。
もう少し彩度を下げたいところです。
そして、もう一つのポイントはやはり電飾です。
ヘッドライトは意図的に映画のイメージより暗くてもイイと思ったので、LEDをウィンカーと共用としたのですが、直付けでもよかったかなと思います。
暗くなってもバックショットがいいです。
控えめなスモールランプが狙い通りです。
ちょっと、色がきれくないですが、ドアのカーテーシランプも一応光っております。
室内はヘッドコンソールと次元転送装置が光ります。
ヘッドコンソールはもう少し、精度良く発光点を加工したかったところです。
次元転送装置は本当は通常時発光していないのですが・・・ここが光らないとやっぱり寂しいので点けています。
テストではあまり綺麗に発光しないと思っていたのですが、実際に組んで光らせるとなぜだか綺麗になったのが誤算でした。
動画もどうぞ。
さて、今回は大きな失敗もなかったので教訓がないのですが、やはり他の趣味に気がそれたとは言え、制作期間がかかりすぎ、尚且つモチベーションが後半大幅に下がってしまったのが教訓でしょうか。
そのためか、完成しても喜び、達成感が今ひとつなんですよね。
モチベが下がったときには、もう一度映画を見るとかして、テンションを上げるべきでした。
ということで、
教訓
・完成までモチベーションを保ち続けるべし!
そのためにも、とっとと制作するのが一番です。
面倒なところを、先にやるのも手ですね。
2014年5月25日日曜日
アオシマ 1/24 デロリアン (その16)
デロリアン 完成しました。
苦節、5ヶ月まれに見る製作工期でした。
まあ、原因は違うことをしていて、模型製作へのモチベダウンという、心理的な物でありますので工期に見合う大作というわけではないのが悲しいところであります。、
さて、たいした内容でなかったため途中画像が一切無くて恐縮ですが、前回からの作業としましては下回りが、後部の下部を接着してしまうと組み立てられなくなってしまうため、マフラーの前方で切断して、後はめ?出来るようにして、バンパー部と同じパーツを組み立てたら、あとはひたすら部品の接着です。
エッチングパーツを含みますので、接着にはセメダインスーパーXGを多用しています。
この接着剤は塗装面を犯さないのと、隙間があるところも接着できるので都合が良いのです。
ガルウィングドアは0.5穴を開けて、そこに真鍮線をへの字に曲げて固定接着です。
軽く、墨入れとウェザリングをして、完成です。
劇中の現在に戻る直線のシーンをイメージしており、雷の電気を受けるポールは、マーティーが取り付ける前です。
ドクの家に運ぶまでに野ざらしだったり、家の中でもほこりっぽい感じだったので、もう少し汚れた感じで、ほこりっぽくしてもイイかな。
ナンバープレートは確か、現在に落っことしてきているのでなかったと思いますが、折角のエッチングパーツなので、設定を無視して取り付けています。
来週はもう少し仕上げをして、肝心の電飾も合わせてちゃんと完成写真を撮影します。
苦節、5ヶ月まれに見る製作工期でした。
まあ、原因は違うことをしていて、模型製作へのモチベダウンという、心理的な物でありますので工期に見合う大作というわけではないのが悲しいところであります。、
さて、たいした内容でなかったため途中画像が一切無くて恐縮ですが、前回からの作業としましては下回りが、後部の下部を接着してしまうと組み立てられなくなってしまうため、マフラーの前方で切断して、後はめ?出来るようにして、バンパー部と同じパーツを組み立てたら、あとはひたすら部品の接着です。
エッチングパーツを含みますので、接着にはセメダインスーパーXGを多用しています。
この接着剤は塗装面を犯さないのと、隙間があるところも接着できるので都合が良いのです。
ガルウィングドアは0.5穴を開けて、そこに真鍮線をへの字に曲げて固定接着です。
軽く、墨入れとウェザリングをして、完成です。
劇中の現在に戻る直線のシーンをイメージしており、雷の電気を受けるポールは、マーティーが取り付ける前です。
ドクの家に運ぶまでに野ざらしだったり、家の中でもほこりっぽい感じだったので、もう少し汚れた感じで、ほこりっぽくしてもイイかな。
ナンバープレートは確か、現在に落っことしてきているのでなかったと思いますが、折角のエッチングパーツなので、設定を無視して取り付けています。
来週はもう少し仕上げをして、肝心の電飾も合わせてちゃんと完成写真を撮影します。
前方から。
ダッシュボードの目覚まし時計を含み、室内も作り込んでいます。
後方から。
デロリアンは改造の中心は後方なので、やっぱりこちらの方がカッコいいですね。
反対に正面は意外とかっこわるい・・・
再び後方へ。
エッチングのダクトが精密感があって良い感じです。
このキット価値の半分はここだったりして。
と、いうことでやっぱりこの部分がカッコいいのであります。
テールランプは縁にブラックを入れると良い感じです。
2014年5月18日日曜日
アオシマ 1/24 デロリアン (その15)
やっと配線部品が届きましたので、電飾関係を進めています。
しかし、今週は念願のタブレットを手に入れたので、そちらの方をいじってしまいましたのであまり作業が進んでいないのです・・・
こんな感じでいつも配線はぐちゃぐちゃになってしまいます。
点灯テストはぬかりなくやっておきます。
今回は本体でなく、給電ケーブルの極性の印を勘違いして点灯しなくて焦るというトラブルがありました。
なんで、自分が付けた印を間違うのだろうか、老眼だけでなくこんな所にも歳を感じてしまいますね。
配線が出来たので、やっとそれらを含めた部品が組み立てれる状態となりました。
いい気になって組み立てていると、助手席側のドア内張を組み込むのを忘れて室内パーツを接着してしまいました。
仕方なく剥がして組み立てると、目覚まし時計が曲がり、それを直そうと力を加えると土台ごと拙宅が剥がれてしまい・・・ちょっとしたミスが命取りです。
なんとか形になってきました。
点灯テスト。
ぶれ、ピンぼけで恥ずかしいので、小さな画像で。
ヘッドライトは思ったほどうまく光が回ってくれませんでしたが、ウィンカーは良い感じです。
次元転送装置の方は意外と良い感じかも。
テールも良い感じ。
ここは発光箇所を現物に合わせてこだわったつもりです。
完成まであと少しです。
しかし、今週は念願のタブレットを手に入れたので、そちらの方をいじってしまいましたのであまり作業が進んでいないのです・・・
こんな感じでいつも配線はぐちゃぐちゃになってしまいます。
点灯テストはぬかりなくやっておきます。
なんで、自分が付けた印を間違うのだろうか、老眼だけでなくこんな所にも歳を感じてしまいますね。
配線が出来たので、やっとそれらを含めた部品が組み立てれる状態となりました。
いい気になって組み立てていると、助手席側のドア内張を組み込むのを忘れて室内パーツを接着してしまいました。
仕方なく剥がして組み立てると、目覚まし時計が曲がり、それを直そうと力を加えると土台ごと拙宅が剥がれてしまい・・・ちょっとしたミスが命取りです。
点灯テスト。
ぶれ、ピンぼけで恥ずかしいので、小さな画像で。
ヘッドライトは思ったほどうまく光が回ってくれませんでしたが、ウィンカーは良い感じです。
次元転送装置の方は意外と良い感じかも。
テールも良い感じ。
ここは発光箇所を現物に合わせてこだわったつもりです。
完成まであと少しです。
2014年5月11日日曜日
塗装用 持ち手
体調がだいぶ良くなってきて、モチベーションも復活してきたのですがデロリアンの製作の方は電飾用のコネクター部品の到着待ちで、停滞しています。
ちゃんと配線をまとめてから組み立てないと面倒なことになりそうなので、ここはあせらずに待ちます。
さて、話題を変えて、、、
いままで、塗装は目玉クリップにパーツを挟んで行うパターンがあったのですが、そうするといつも指先まで塗装してしまって、翌日、会社でヒミツのいとなみがばれないかと心配という事が多々あったのですが、そういっても市販の持ち手を買うのもちょっともったいないしと何も手を打っておりませんでした。
そこで、前から暖めていたアイデアを試してみました。
単純に割り箸の先にネオジム磁石をテープで貼っただけです。 (^_^;)
磁石付き割り箸を4個作ったのですが、これで塗装時にローテーションで使えばだいたい間に合います。
これで手が汚れることもなくなりましたし、外せるので乾燥するときのスペースも従来通りとかさばりません。
単純ですが、なかなか良さそうです。
写真のパーツはデロリアンの完成を待たず、お手つきしてしまったネタバレです。
2014年5月4日日曜日
アオシマ 1/24 デロリアン (その14)
折角のゴールデンウィークの連休も、入院のため製作が進みませんでしたが久しぶりの作業再開です。
今回の作業内容は配線コード類のパイピングによるディティールアップです。
手始めは室内の配線。
削り落としたモールドの代わりにさかつうのプラグコードを使用し、メーター回りのボックスなどに配線を取り回しました。
今回の作業内容は配線コード類のパイピングによるディティールアップです。
手始めは室内の配線。
削り落としたモールドの代わりにさかつうのプラグコードを使用し、メーター回りのボックスなどに配線を取り回しました。
次は外装のパイピングです。
前回テスト代わり行った、後部の下面パネルと同様の工法で前方のボックスからタイヤハウスを迂回してエンジンボードまで引き回します。
サイドシルの下部はプラパーツを使用しますので、コードはここで次いでいます。
前方バンパーを接着する前にウィンカーの自家製クリアーパーツを接着していますが、それを照らす、前照灯共用のライトボックスにLEDを接着しました。
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