デカールを貼り進めて行く中で、この機種裏側や、尾翼などここはデカールで無くマスキング塗装でしょ、と言う箇所がありました。
デカールを貼るとなじませてもモールドがどうしても消えてしまいますので、塗装なのです。
塗装の二度手間になってしまいましたので、最後にわかるのでは無く、あらかじめわかるようにデカール貼り付け箇所を組み立て説明の中にも併記してもらいたいものです。
これからは、先にデカールの内容をチェックしたいと思います。
エンジン回りの金属部の塗装は、どうなることやと思いましたがブラック>ダークシルバー>クリアレッド>クリアオレンジと塗り重ねると良い感じになりました。
ガンダムリアルタッチマーカーで青みなど他の色味も加えて調整しました。
そうそう、書き忘れていたのですが3色迷彩を塗装する際に上に違う色が来る部分には最初の色を塗装していなかったのですが、そうすると2色目が1色目の上に乗る部分と、サフの上に乗る部分が生じるため、下地の影響を受け色味が異なってしまう事に気がつきました。
塗り重ね時は 下地の影響を考えて塗って行かないといけません。
最後のオーバーコート時に持ち替えしたタイミングが早かったらしく、乾燥前に持ってしまった結果、塗装が剥がれて指紋まで付いてしまうトラブルに見舞われました。
今回は大したトラブルが無かったのですが、最後に気を抜いてしまったのでしょうか。
軽く研いでから、サフ#1200、機体下面色を吹いて修正しました。
ちょっと怪しい感じなのでウエザリングを重点的に入れて注意をそらしています。
そんなことで、ミサイルも付けて完成とあいなりました。
ミサイルは結局、説明書の積み方はパイロンが足らなかったり、せっかく作ったのに積まないミサイルがあるのもなんなので、対空、対地混載状態にしました。
現実には積めない組み合わせかもしれませんが・・・
ちなみにパイロンの固定は外せるように、Pitmulti2(ピットマルチ2)を使いました。
フロントシールドの前にあるセンサーもなんだか調子が悪くなってきて、汚してしまうのが怖いので同様にPitmulti2を使っています。
フランカーはこの角度が一番カッコいいと思います。
エンジン部の最終状態です。
金属色部分のマスキング位置をミスしていたため、尾翼接着前に修正塗装を入れています。
クリアパーツもトラブル無く収まっております。
おまけにフランカーがモデルとなったと言われる、VF-25とのツーショットです。
VF-1と比べると大きく思えたVF-25ですが、さらにフランカーの方が大きいです。
素組みのため、2ヶ月かからずして完成となりました。
出来は悪くは無いのですが、腕の見せ所は塗装だけで、さらに塗装もなんかマンネリ化してきたとなるとちょっと後味が悪く感じました。
マンネリを打破すべく、ちょっと考えないといけないんだけれどどうしたもんでしょうかね。
今回の教訓
・マスキング位置はよく確認すべし。
・デカールと塗装の区分をよく確認すべし。
・十分乾燥させてから持ち替えすべし。
・下地の影響を考えて塗り重ねすべし。
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