まずはエンジンノズル。
塗装のことも考えて、カッティングディスクで中程をカット。
カッティングディスク使用の際は切り落としてしまうとその時にぶれて危なそうなので、寸止めで、最後はエッチングソーで切り落としています。
ノズルルの外側はタガネで彫り直してシャープに。
内面はツルツルでモールドがありませんので、t0.1プラペーパーを1.5mm巾の短冊にしたものを貼り付けました。
その際、少し長めににして両端を外側のモールドを目安にして貼り付けて行くと適当にそろってくれます。
一つ目のノズルは、それに気がつかなかったのでちょっと乱れています。
後席の計器板の裏がちょっと見えるようなので、ポリ線の残りでケーブルを表現。
ギヤベイの中も適当にパイピング関係のディティールアップを施しました。
いよいよ機体の接着に入りますが、側板 S7パーツ がどう収まるのか目安が無いので苦労しました。
ちょっとカーブさせないと機体に沿わないので、裏面に切れ込みを入れて強引に瞬着で接着しました。
その時、計器板が邪魔になるので後席の計器板は後ハメです。
奥側のダボを切ったので、ちょっと斜めになってしまいました。
左右を繋ぐ部分の合わせ目を、合わせ目消ししていたら接着面積が狭いため取れてしまいましたので、考え直してt0.3プラ板を貼って 補強も兼ねた合わせ目消しとしています。
このキット型式違いに転用したためフォーメーションライトを削り落とすよう指示があります。
ShowTime100の時代にそれは無かったのですね。
簡単に削り落とすよう書いてあるのですが、削るとモールドの痕跡が残るためパテ埋めも必要で結構面倒です。
また、この機体はなぜか下面がスライド型になっているようで、最初は実機がそうなっているのかと 思ったのですが、スライド型割面に結構な段差があります。
そのような、合わせ目消しだけで無く段差調整やモールドの彫り直しを要する箇所が多く、結構下地処理に時間がかかります。
面倒ですが、ここは勉強と考えて地道に作業を進めます。
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