そろそろ完成が見えてきましたが、この辺りがいつも息切れしてやばくなる工程です。
最後の工程は、小物類の組み立てになります。
いつものように余裕が無くなると写真が少なめとなっています。
スパローの取り付けは、接着代が無いのでt1プラ板を貼って作りました。
ミサイル側の溝すべてを使う予定でしたが、機体側が前後が細くなった形状となっているため、1.8mmある巾ををいっぱい使うとはまらなくなるため、その厚みとして片側に寄せています。
出代は現物合わせで削って調整しています。
前方側が浅くなっていました。
スタビレーターも接着代がありません。
基部に裏打ちをして、穴を深くしておくべきでした。
しかたが無いので、芯にφ0.5真鍮線を入れて貫通させて接着しました。
ここは設計上何とかならんのかというポイントですね。
スパローも接着しにくくて苦労しましたが何とかすべて接着することが出来ました。
前脚部は考えなしにディティールアップした配管類に干渉してパーツが組めなかったので、一部取り外したりカットするハメになりました。
後のことをよく考えて加工しなければなりませんね。
アプローチサインランプはパーツが無くて、三つの穴だけの表現になってしまっているので、φ0.75のエスカを入れました。
これも、塗装前に加工するなどもう少し考えておいた方が良かったと思います。
後部の横に開く方のハッチは、機体表面側のパーツの切り込みに合わせて接着すると、開閉シリンダーの位置がずれてしまいます。
切り欠きを広げて、格納庫の方の切り欠きに合わせる必要がありました。
主脚はφ0.5の真鍮線を差し込んで接合しましたが、なんだか据わりが良くなかったです。
楽観視せずに、こんな所も仮組が必要だったと思います。
切り離していたアレスティングフックはφ0.5の真鍮線を差し込んで接合しました。
こちらは位置合わせもうまくいきました。
スタビレーターのウエザリングが未完了です。
裏面の加工がすべて終わり、やっと表向きになることが出来ました。
折れそうなので、あらかじめ切断しておいた垂直尾翼のピトー管はφ0.5の洋白線で復元しました。
差し込むために真ん中に穴を開けるのが難しかったです。
ノズルはピッタリ差し込めたので接着していません。
せっかくなので、今からでもLEDを組み込んで電飾しようかと画策中です。
あと、最後の艶調整などを実施して完成予定です。
それにしてもやっぱりファントムはカッコいい。
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