今年、一機目の完成です。
ファントムはやっぱりカッコいいですね。
実機は旧世代化で使い物にならないようですけど、昨今の味気の無いステルス機に比べ無骨な中に流麗なファイターならではの造形が美しいです。
特に羽根のソリがなんとも言えません。
制作の方は初の1/48スケールのキットでしたが、感想は大きくて組みやすい反面、塗装の方はブースからはみ出てしまうため、臭い思いをしました。
また、いつもの駐機場では窮屈で、この先どう管理しようかと・・・
まあ、良い経験になったと思います。(当分このスケールは自重します)
キットの方は、改修が入ったとは言え古いキットなのでディティールは今一歩。
最新のキットにはかなり見劣りします。
でも、価格も安いので練習用にはいいかもです。
プロポーションも良いし、パイロット、兵曹も付いているのでこの価格であれば総じて不満はないかと思います。
デカールも貼りやすくてハセガワにしては良かったですね。
今回の反省は、鬼門のエアインテーク回りのすり合わせに案の定はまったことです。
もう少しすりあわせを慎重にすべきでした。
主翼付け根の接合部分も、パテを塗ってから接合した方が手間がかからなかったと思います。
最大の失敗はスタビレーターと小物類の接合方法を考えていなかったことです。
塗装の前に真鍮線を通すなり、組み立てのことを考えておくべきでした。
もう少し、全体の工程を考えて進めないと後で泣くことになるというのがエアモデルの特徴ですね。
今回の教訓
補強は組み立ての前に仕組むべし。
お粗末でした。
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