2018年4月15日日曜日

Hasehawa 1/72 F-4EJ改 Phantom2 (その5)

進めています。

あまり、変わり映えしないのですが本塗装に入るので、エルロンが付いたのです。
普通にサフを剥いでから、接着剤で固定しました。

裏面ではパイロンを取り付けています。
このパイロンは揺れ止めをパイロンに付けてから貼り付けたのですが、もしかしたら揺れ止めは機体側に接着して、パイロンだけを差し込むようにした方が良かったかも。
一つは隙間が開いてしまいましたので、ダボを切ってしまって研磨で平面を出してから接着することになりました。

このパイロンが足になって、置いてもエルロンが当たらないようになっています。

レドームにはランナー伸ばし線でライトニングアレスターを再現しました。
目感で位置を決めたのと、引き延ばし線の太さも適当だったので本当はちゃんと測って作業した方が良かったかも。

あと、背中のアンテナはパーツだと折れてしまいそうなので、0.3のタガネでスリットを彫って、

そこにt0.3プラ板を差し込む方法を採りました。
接着はゼリー状瞬着でパテ代わりにしたのですが、少々はみ出てしまいましたね。

塗装すると、肉眼では気にならない程度です。

機体上面色をパネル吹きしました。
 

少し黒が入っているのですが、シャドーはサフ色の色なのでコントラストが低いです。
まあ、実機もコントラストがあるわけでは無いので、これで良しとしましょう。

一方ではエンジンノズルのディティールアップとして、内側にモールドが無くて寂しいので加工しています。
まずは切断。
前回せっかく合いマークを付けてから切断したのですが、マークがマジックだったので接合の際見えなくなってしまいましたので今回は、pカッターで深くケガイたマークとしました。
前の1/48のキットでは、センターのコーンに成形不良がありましたが、この1/72では型割をして、しっかりプラが回るように改善されていますが型割面にバリが出ていますのでスポンジヤスリで綺麗に除去しておきました。


本物はこんな感じですが、途中で分割したり、モールドを入れるのは大変なので短冊状のプラを貼るだけです。

前回は真っ直ぐきれいに貼れなかったので、今回は奥側も目安となるように表面のモールドを基準とした延長線をケガイてそこを目安にプラ板を接着しました。

結構な手間がかかりますが、それなりの見栄えになりました。
レジンのパーツや、エッチングパーツが販売されていますがとてもお高いのでキット価格とのバランスが難しく、こんなディティールアップがちょうど良い感じでは無いでしょうか。

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