最終工程です。
ランディングギアや増槽などを取り付けていきました。
接着は接着面が小さいモノなど一部にセメダインX2を使用しました。
接着剤で充填されるので、スキマがあってもくっつく点と、衝撃を受けてもポロリと取れる可能性が低くなります。
乾燥まで時間がかかるのが難ですが、マスキングテープで仮止めなどをして固定しました。
作業時に先端のピトー管を引っかけてしまいそうなので、ストローの保護具を装着しています。
仕上げコートの前に、リアリスティックマーカーで最後のウエザリングを入れました。
加減が難しいので、今回もあっさり目です。
最後のコーティングは艶コントロールでつや消しクリアーを吹きますが、今回はフッ素配合のGX114を使用しました。
評判通りの綺麗なつや消しに仕上がりましたが、これまで使用していたC-189フラットベース (なめらか・スムース)と大差がないように思えます。
気にしていたデカールのシルバリングと、段差も気にならないレベルになりました。
最後の難関、キャノピー接着はセメダインX2で開始しましたが、なかなか開閉シリンダーも合わせての接着が速乾でないのでうまくいきませんでした。
前席と後席の間のパーツは諦めて両面テープを使用しました。
両面テープはすぐ付くし、剥がせるので失敗がありません。
皆さんはどの様に作業されているのでしょうかね。
正面のシールドはUSAの木工ボンドを使用しました。
国産のモノより硬化が早く、硬くなります。
案の定、写真を撮っている時、少し斜め向いて接着してしまったのに気がつき、剥がしてやり直しました。
木工ボンドも接着面を溶かさないので、やり直しが効きます。
残った接着剤は水でふやかすとすぐになら取ることが出来るので失敗がありません。
乾燥まで固定が不要なモノは、木工ボンドも便利です。
0 件のコメント:
コメントを投稿