いつもは一気に終わる、デカール貼りの工程で難航しましたが無事完成致しました。
今回は珍しくキャノピーオープンで製作したため、シートベルトも初めて自作して取り付けました。
簡単な割に、良い感じなので今後も製作したいと思います。
お約束の可動部の表現は、今回はエルロンダウン。
いつか、前翼端のスラットダウンも含め、フラップダウン版をつくりたいですね。
こちらも初めて使った市販キャノピーマスキングが残っているので、開発が発表されたプラッツの新作とハセガワのモノを再度購入するのかが問題です。
このハセガワのキットは、プロポーションと意外と合いはいいのですがモールドが浅かったりもう実機のファントムと共に退役をむかえていいキットなので考え物なのです。
前回の1/48(ヨンパチ)のキットと並べてみました。
作っている時はあまり感じなかったのですが、1/72(ナナニー)と並べるとすごく重量感を感じますね。
では、今回の教訓。
・デカールを貼る前はしっかりグロスるべし。
・ギアベイの取り付け場所を確保すべし。
テッカテカにしておけば、今回のようにシルバリングの恐怖を味合わなくて済んだと思います。
また、増槽やギアは真鍮線を打って、事前に組み立ての段取りをしておいたことは良かったのですが、ギアベイが予想外に取り付けずづらく(特に前脚の前カバー)、ここもあらかじめステーを付けるなり組み立て段取りをしておくべきでした。
まあ、総じてたまたま自分も見に行った百吉航空祭で展示された機体のキットをそこそこ綺麗に組み立てられたので、良かったと思います。
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